FLOS（フロス）TATOU S2買取させていただきました！

ただの照明と思ったら、大間違いです。

光が作る影って、こんなに美しいんだと実感させてくれる一灯。　

そう実感させてくれるのが、FLOS（フロス）の《TATOU S2》です。

初めて見たとき、正直「なんだこの存在感は」と思いました。
派手すぎないのに、なぜか目を奪われる。
静かなのに、確実に主役。
そんな不思議な魅力を持つペンダントライトです。

FLOS（フロス）というブランドの安心感

FLOSは1962年にイタリアで誕生した照明ブランド。

「照明＝実用品」という枠を超え、アートや建築と深く結びついたプロダクトを数多く生み出してきました。

FLOSのすごさは、カスティリオーニ兄弟やフィリップ・スタルクなど、世界的デザイナーと手を組みながら、時代を超えて愛される名作照明を次々と生み出しているところにあります。　
TATOU S2も、そんなFLOSらしさがしっかり詰まった一灯です。

TATOU S2のデザインに惹かれる理由

❍ 独特な発想と遊び心

TATOU S2は、世界で活躍するスペインのインテリアデザイナーのパトリシア・ウルキオラによる作品。
家具や照明、建築まで幅広いジャンルで活躍し、その独創的で遊び心のあるデザインが特徴です。
パトリシア・ウルキオラのデザインは、いつも“遊び心”と“機能性”が絶妙に混ざり合っています。

TATOU S2は彼女の女性らしいフェミニンな感性と、日本の伝統的な要素が見事に融合しています。

❍ 独創的なデザイン

日本の「鎧」や「兜」からインスピレーションを得たとされる、幾何学的なシェードが最大の特徴です。
堅い保護シェルを持つ哺乳類「アルマジロ」のフランス語名に由来する「タトゥー」という名前の通り、軽量なポリカーボネート素材で作られたシェードは、まるでアンティークの鎧のような美しい編み目状のパターンが特徴です。

モダンからコンテンポラリーまで、幅広いインテリアに合わせやすい洗練されたデザインです。

❍ 光を“遮る”ことで美しくする

一見すると、シェードは光を閉じ込めているように見えます。でも実際はその逆。

細かいパターンの隙間から漏れる光が柔らかく拡散し、天井や壁や床に詩的でモダンな光と影のパターンを映し出します。

直接照らすのではなく、「空間全体を包む光」。これがTATOU S2の真骨頂です。

サイズ感と存在感のバランス

S2サイズは、ダイニングテーブルの上やリビングの中心にちょうどいい大きさ。
大きすぎて主張しすぎることもなく、かといって埋もれることもありません。

❍ モダンにもナチュラルにも合う

モダンなインテリアにはもちろん、木を多用したナチュラルな空間にもすっと馴染むのが不思議なところ。
これは装飾的でありながら、色味やフォルムが抑制されているからこそ。
「デザイン照明は難しい」というイメージを、いい意味で裏切ってくれます。

実際に使って感じる心地よさ

TATOU S2を灯すと、部屋の雰囲気が一段落ち着きます。
明るさは十分なのに、どこかリラックスできる。夜、照明をこれだけにして過ごす時間が、自然と増えていきます。

❍ 毎日の風景を少し特別に

特別なイベントがなくても、いつもの食事やコーヒーの時間が少し丁寧に感じられる。
照明が変わるだけで、暮らしの質が変わるというのは、本当なんだと実感します。

❍ 「長く使う」を前提に選ぶ照明

流行に左右されず、空間に寄り添い続ける。
TATOU S2は、そんな“相棒”のような存在になってくれる照明です。

まとめ：迷ったら、光で選ぶ

家具や雑貨は後から変えられても、照明は空間の印象を大きく左右します。
だからこそ、少しだけこだわって選びたい。

FLOSのTATOU S2は、
「デザイン」「機能」「心地よさ」
そのすべてを、さりげなく満たしてくれる一灯です。

もし、部屋の雰囲気を変えたいと思っているなら
まずは、光から始めてみてはいかがでしょうか。

よくある質問Q＆A