TON(トン)Chair 14 チェア|木目が透けるオリーブグリーンのブナ材、曲線的なベントウッドフレームと丸溝加工の木製座面が特徴

19世紀に生まれた椅子が、現代のインテリアにも自然に溶け込んでいる ―――

TONの「Chair 14」は、そんな家具デザインの面白さを教えてくれる一脚です。

細い木のフレームを組み合わせた軽やかなフォルム、背もたれを描くしなやかな曲線。装飾を抑えたシンプルな造形でありながら、見る角度によって異なる表情を楽しめます。

今回注目したいのは、オリーブやピスタチオを思わせるグリーン系のカラー仕上げと、木目がほのかに透ける木製座面の組み合わせ。クラシックな椅子の輪郭に、落ち着いた色彩が加わることで、また違った魅力が生まれています。

この記事では、TON Chair 14の基本情報から誕生の背景、曲木ならではの造形、素材やカラーの特徴まで詳しく解説します。名作椅子としての歴史を知りながら、現代の住空間でどのように楽しめるのか、一緒に見ていきましょう。

TON Chair 14とは? 名作ベントウッドチェアの基本

TON(トン) チェア14 木製ダイニングチェア。曲げ木の美しい曲線と丸みのある背もたれが特徴の、軽やかでシンプルなデザイン。

1859年に誕生した曲木椅子

TON Chair 14のルーツは、マイケル・トーネットが手がけた1859年の椅子にあります。

最大の特徴は、木材を曲げてつくる「ベントウッド」の技術。背もたれや脚部に描かれた曲線が、軽やかなシルエットを生み出しています。

装飾を控えたデザインだからこそ、木のラインや部材の組み合わせが際立ちます。

TON Chair 14の基本仕様

  • ブランド:TON(トン)
  • モデル:Chair 14
  • デザイン年:1859年
  • 主材:ヨーロピアンビーチ(ブナ材)
  • サイズ:幅410 × 奥行515 × 高さ840mm
  • 座面高:460mm
  • 重量:約3.3kg

グリーンカラーと木製座面

キミドリ東京取扱商品は、グリーンカラーが特徴です。

木肌の質感を活かしたシアーな塗装によって、着色された表面にも木の自然な表情が残っています。

座面はラタンではなく木製の板座。外周には浅い丸溝加工が施され、シンプルな造形の中に細かな意匠が加わっています。

伝統的なフォルムに色彩のアクセントが加わることで、ナチュラルな空間にもモダンなインテリアにも取り入れやすい佇まいです。


マイケル・トーネットと曲木家具の歴史

1859年、椅子づくりに変化をもたらしたNo.14

TON(トン) Chair 14(チェア14) 木製ダイニングチェア。曲げ木の滑らかな曲線と丸みのある背もたれが特徴の、軽量でシンプルなデザイン。

TON Chair 14の背景を知るうえで欠かせないのが、ドイツ出身の家具職人、マイケル・トーネットです。

1859年に登場したNo.14は、木材を曲げる技術と効率的な生産方法を組み合わせた椅子でした。当時の家具づくりに新しい可能性をもたらし、世界各地へ広まっていきます。

木材を蒸気で柔らかくし、型に沿って曲げる技術でブナ材を利用したこの方法によって、従来の木工では手間のかかった曲線を、効率よく家具の部材へ取り入れられるようになりました。

Chair 14の背もたれに見られる滑らかなラインも、こうした技術の発展と深く関係しています。

マイケル・トーネットが追求した家具のかたち

トーネットの功績は、曲木技術を家具のデザインに生かしたことだけではありません。

木材の加工方法を工夫することで、家具づくりそのものを新しい方向へ導いた点にも注目したいところです。

Chair 14は、装飾を重ねるのではなく、木材の曲線や部材の配置によって美しさを表現しています。背もたれの柔らかなラインと、華奢で洗練された木部ライン。その造形には、素材の性質を理解し、技術をデザインへ結びつける考え方が表れています。

現在のインテリアに取り入れても古さを感じさせにくいのは、流行の装飾に頼らず、椅子そのものの形を追求しているからかもしれません。

こうした歴史を知ると、Chair 14は単なるクラシック家具ではなく、木工技術とデザインが結びついて生まれた椅子として見えてきます。

TON Chair 14のフォルムと造形美

背もたれが描く、しなやかな曲線

TON(トン) Chair 14(チェア14)木製ダイニングチェア。背もたれの滑らかな曲線と細身のフレームが織りなす、美しいラインの対比が魅力。

Chair 14を特徴づけているのが、丸みを帯びた背もたれです。直線的な木材を組み合わせた椅子とは異なり、曲線が加わることで、全体のシルエットに柔らかなリズムが生まれます。

背もたれを横から眺めると、木材が描くラインと細身のフレームの対比も楽しめます。装飾を加えなくても、部材そのものの形状が視覚的な見どころになるのです。

細いフレームが生む軽やかさ

Chair 14は、木製家具でありながら重厚さを前面に押し出していません。

すっきりとした脚部や、余白を残した背もたれの構成によって、視線が抜ける軽快なフォルムに仕上がっています。

この特徴は、ダイニングで複数脚を並べたときにも表れます。椅子の輪郭が過度に主張しないため、テーブルや照明、周囲の家具とのバランスを取りやすいのがポイントです。

また、置く角度や光の当たり方によって異なる表情を楽しめるのも魅力です。

円形ストレッチャーと接合部の構造美

TON Chair 14の足元には、4本の脚をつなぐ円形ストレッチャーがあり、リング状のラインが脚部にアクセントに。

また、背もたれの接合部にはネジ留め構造が見られます。細身の木製パーツを組み合わせたChair 14は、曲線の美しさだけでなく、部材同士のつながりにも見どころがあります。

正面から眺めるだけでは気づきにくい足元や背面にも目を向けると、シンプルなフォルムの中にある設計上の工夫が見えてきます。細部まで観察することで、この椅子ならではの造形美をより深く楽しめますよね。


グリーンの色彩と仕上げ

TON(トン) Chair 14(チェア14)グリーンの木製ダイニングチェア。オリーブやピスタチオを思わせる落ち着いたグリーンカラーと、滑らかな曲線が特徴。

木目が透ける、柔らかなグリーン

今回のTON Chair 14で目を引くのが、オリーブやピスタチオを思わせるグリーンカラーです。

鮮やかな原色とは異なり、落ち着きと軽やかさを兼ね備えた色調。さらに、うっすらと木目がのぞく仕上がりによって、均一な塗装面にはない奥行きが生まれています。

木の質感を残すピグメント仕上げ

キミドリ取扱商品の仕様は、木目を生かした着色仕上げです。色を加えながらも木材本来の表情が残るため、曲木の陰影や部材ごとの立体感を楽しめます。

特に注目したいのは、背もたれや脚部のような細いフレームです。グリーンの色彩が曲線に沿って広がり、木の輪郭を穏やかに引き立てます。

インテリアに取り入れやすい色彩

このグリーンは、さまざまな素材と組み合わせやすいのも魅力です。

  • 明るい木のテーブル:ブナ材の色調と調和し、軽やかなダイニングに。
  • 白やアイボリーの壁:グリーンがほどよいアクセントとなり、空間に変化をもたらす。
  • 濃いブラウンの家具:色の対比によって、クラシックな佇まいに。
  • グレーの床やファブリック:落ち着いた色彩同士がなじみ、すっきりとした印象に。

グリーンの椅子を取り入れるときは、周囲の家具まで同じ色でそろえる必要はありません。木材や布、壁面など、異なる素材の中に一点加えるだけでも、空間の表情は変わります。


木製座面と丸溝加工のディテール

ラタンではなく、すっきりとした木製座面

TON(トン) Chair 14(チェア14)木製ダイニングチェア。きめ細かな木肌が特徴のブナ材を使用し、滑らかな曲線と細身のフレームが美しいデザイン。

今回のTON Chair 14は、籐を編み込んだ座面ではなく、木製の板座を採用。

ラタン座面が編み目による軽やかな表情を見せるのに対し、木製座面は面の美しさが際立ちます。曲線的なフレームと組み合わせることで、すっきりとした印象にまとまっています。

座面の外周に施された丸溝

注目したいのが、座面の縁に沿って入る浅い丸溝です。

一見すると控えめな加工ですが、平らな座面に細いラインが加わることで、輪郭が引き締まります。光が当たると溝の部分にわずかな陰影が生まれ、シンプルな木の面に表情を与えてくれます。

こうした細部は、椅子全体を眺めているだけでは見落としがち。

近くで観察すると、座面も単なる平面ではなく、細かな意匠を持つパーツとして設計されていることがわかります。

木の面と曲線の組み合わせ

Chair 14では、座面の水平なラインと、背もたれや脚部の曲線が対照的な関係をつくっています。

今回のグリーンカラーでは、座面にも着色が施されることで、フレームと座面がひと続きのデザインとしてまとまります。一方、自然な木目を感じられる着色で表面が単調にならず、木材ならではの表情も残されています。

目立つ装飾を加えるのではなく、加工の細やかさで完成度を高める。座面の丸溝には、そんなディテールの面白さが表れています。


【インテリア比較】スタイリッシュなダイニングチェアの選び方

ダイニングスペースの印象を大きく左右する「チェア選び」。なかでも、軽快なシルエットと伝統的な木工技術をあわせ持つデザイナーズチェアは、一脚置くだけで空間の質感をぐっと高めてくれます。

今回は、曲木(ベントウッド)家具の代名詞であるTON(トン)社の「Chair 14」と、同グループのライフスタイルギャラリー岡山のオークション出品リストからTON社の別モデル(バナナチェア)や日本の名作曲木チェア(柏木工 LEI CHAIR)と比較しながら、それぞれの魅力やインテリアへの取り入れ方を解説します!

比較対象① 【同ブランド・別フォルム】TON バナナチェア(ベントウッド / ブラウン)

TON(トン)バナナチェア。バナナのように緩やかにカーブした背もたれと、木製フレームの滑らかな曲線が特徴のデザインチェア。
  • 特徴: 同じTON社による曲木(ベントウッド)技術を用いたアームレスダイニングチェア。
  • デザイン・カラー: アールデコ調の緩やかなカーブを描く背もたれと、シックなアンティーク調ブラウンカラーが特徴的です。
  • 比較ポイント: 主軸の「Chair 14」が軽やかでオーガニックな円形ラインと爽やかなカラーリングを持つのに対し、「バナナチェア」は落ち着いたレトロ・クラシックな喫茶店やヴィンテージ空間に馴染む佇まいを持っています。

比較対象② 【和の伝統曲木・ポップカラー】柏木工(KASHIWA)LEI CHAIR(レイチェア)

  • 特徴: 飛騨の老舗家具メーカー「柏木工」による、ブナ(ビーチ)無垢材を使用したウィンザータイプのダイニングチェア。
  • デザイン・カラー: グッドデザイン賞を受賞した軽快なスポークバック構造で、水色(ライトブルー)やホワイトなどのポップで洗練されたカラー展開が見られます。
  • 比較ポイント: ヨーロッパ伝統のトーネット流曲木(TON)と、日本の飛騨高山で培われた伝統技術(柏木工)の対比です。「Chair 14」の曲木フレームによる一本のしなやかな背もたれに対し、「レイチェア」は繊細なスポーク(背棒)が背中を点で支えるウィンザーデザインが際立ちます。

3つのチェア徹底比較表

比較項目TON Chair 14TON バナナチェア柏木工 LEI CHAIR
ルーツ・国チェコ(西洋曲木の元祖)チェコ(西洋曲木の元祖)日本・飛騨高山
構造・デザイン曲木(背もたれ一体型・ループ状)曲木(アールデコ調フォルム)無垢材曲木(ウィンザー・スポークバック)
主材ヨーロピアンビーチ(ブナ材)ブナ材(ベントウッド)ブナ無垢材
カラー展開・印象グリーン系(木目透け)アンティーク調ブラウン(重厚・シック)水色・ホワイトなど(北欧ポップ・モダン)
マッチする空間北欧、ボタニカル、ナチュラルモダンレトロカフェ、アンティーク、クラシック北欧ナチュラル、和モダン、キッズ・明るいダイニング

あなたにぴったりの一脚は?

  • 「歴史ある名作デザインに、爽やかなアクセントカラーを取り入れたい」 → 主軸の TON Chair 14(グリーン系カラー) がベスト!軽量で扱いやすく、木の質感とグリーンの色味がダイニングを明るく華やかに演出します。
  • 「落ち着いたカフェ風のクラシックな空間を作りたい」 → TON バナナチェア がおすすめ。渋みのあるブラウンと曲木の丸みが、深みのあるインテリアを作り出します。
  • 「日本の丁寧な木工技術と、明るくポップな北欧テイストを楽しみたい」 → 柏木工 LEI CHAIR がぴったり。スポークバックの軽快感と爽やかなカラーバリエーションが魅力です。

椅子のフォルムやカラーの違い一つで、お部屋の空気感は大きく変わります。ぜひご自身のライフスタイルや好みのインテリアに合わせて、お気に入りの一脚を選んでみてくださいね!


TON Chair 14をインテリアに取り入れる方法

ナチュラルな空間にグリーンを添える

TON Chair 14のグリーンカラーは、木製家具との相性がよく、ナチュラルなインテリアに自然なアクセントを加えてくれます。

オークや明るい色の木製テーブルと合わせれば、木の温もりを残しながら、空間にほどよい変化が生まれます。

キミドリ東京取扱商品でコーディネート:maruni(マルニ木工) Lightwood Dining Table 130

maruni(マルニ木工) Lightwood Dining Table 130 ダイニングテーブル|メープルやオークの木質感と細く絞られた脚部が光を軽やかに透過し、空間に抜け感とミニマルな印象を与える設計
  • 特徴: オーク天板と細身の脚部により、空間に軽やかな抜け感を与えるミニマル設計のダイニングテーブルです。
  • コーディネート理由: オーク無垢材の温かな木肌とシンプルなデザインが、TON Chair 14のグリーンカラーを引き立て、上品で爽やかなアクセントを生み出します。

白やグレーと合わせてすっきりと

白い壁やグレーの床に合わせると、グリーンの色彩が引き立ち、落ち着いたモダンな空間にまとまります。

家具や小物の色数を抑え、椅子のフォルムを際立たせるのもおすすめです。圧迫感を与えないすっきりとした造形が視線の抜けをつくるため、すっきりとしたインテリアにもよくなじみます。

異なるデザインの椅子と組み合わせる

ダイニングの椅子をすべて同じデザインで統一するのも素敵ですが、あえて異なる椅子を組み合わせる方法もあります。

例えば、直線的なデザインの椅子や、ファブリック座面の椅子と並べると、Chair 14の曲線がより印象的に映ります。

グリーンという色彩も加わり、整いすぎない自然なリズムが生まれるのも魅力です。

キミドリ東京取扱商品でコーディネート:TECTA(テクタ) B20 Dining Chair

TECTA(テクタ)B20 ダイニングチェア|後ろ脚のない片持ち構造で座面を支える、1本のスチールパイプによるカンチレバーフレーム。
  • 特徴: スチールパイプの直線的なフレームとコード張りで構成された、後ろ脚のないカンチレバー(片持ち構造)チェアです。
  • コーディネート理由: 曲木と木座面の柔らかな質感に対して、B20の直線的な金属フレームと幾何学的なシルエットが際立った対比を生み出します。深みのあるグリーンや細身のフレーム構造という共通点があるため、デザインの違いを楽しみつつもまとまりのあるダイニングが完成します。

キミドリ東京取扱商品でコーディネート:Herman Miller(ハーマンミラー) イームズ プラスチックシェルサイドチェア(アップホルスター仕様)

Herman Miller(ハーマンミラー)イームズ プラスチックシェルサイドチェア アップホルスター仕様。ネイビーブルー系ファブリック張りの上質な質感と落ち着いたカラーが特徴のミッドセンチュリーチェア
  • 特徴: 一体成形シェルの座面にネイビーブルーのファブリックがあしらわれたミッドセンチュリーチェアです。
  • コーディネート理由: TON Chair 14の木肌の滑らかさが魅力の木座面(板座)に対し、ファブリック(布地)の柔らかな質感や色彩を足すことで、視覚的・触覚的な温もりが加わります。グリーンとネイビーブルーというアースカラー同士の組み合わせも非常に相性が良く、空間を上品に彩ります。

ダイニングやショップ空間で楽しむTON Chair 14

インテリアコーディネート画像

カフェのようなダイニングをつくる

TON Chair 14は、自宅のダイニングにカフェのような雰囲気を取り入れたいときにも活躍します。

明るいオーク材のテーブルと合わせれば、木の温もりを感じるナチュラルな空間に。少し濃い色のテーブルを選ぶと、グリーンとのコントラストが生まれ、落ち着いたクラシックな佇まいが際立ちます。

今回のようなカラーは、木製家具の中に取り入れても色彩が浮きにくいのが魅力です。テーブルや床材をシンプルにまとめ、椅子をアクセントとして見せるのもおすすめです。

ショップや店舗のディスプレイにも

細身のフレームと印象的なカラーを備えたChair 14は、ショップやカフェのインテリアにもよくなじみます。

例えば、木製の什器や観葉植物と組み合わせれば、自然素材を生かした落ち着きのある空間に。一方、白い壁やコンクリート調の床に置くと、椅子の曲線とグリーンが視覚的なアクセントになります。

また、ショップでは家具を単独で見せるだけでなく、照明や雑貨と組み合わせてディスプレイする方法もあります。背もたれの曲線が印象に残るため、壁際に配置したときにもシルエットを楽しめます。

一脚から始めるインテリアづくり

Chair 14は、ダイニングセットの一部としてだけでなく、一脚を独立させて楽しむこともできます。

窓辺に置いて植物やサイドテーブルと組み合わせたり、デスクのそばに配置して作業スペースのアクセントにしたり。使う場所によって、椅子の見せ方にも幅が生まれます。

特に今回のグリーンカラーは、観葉植物の葉色と自然につながる一方、木製家具とは異なる色彩を加えてくれます。空間全体を大きく変えなくても、椅子一脚からインテリアの方向性を広げられるのです。

家具としての実用性だけでなく、空間のアクセントとしても楽しめること。 それも、TON Chair 14をインテリアに取り入れる魅力のひとつです。


TON Chair 14をおすすめしたい人・おすすめしない人

おすすめ、ポイント素材

おすすめしたい人

〇 曲線の美しいクラシック家具が好きな人

背もたれのしなやかな曲線と繊細なフレームラインが魅力。ヴィンテージや北欧テイスト、ミッドセンチュリーなど、幅広いインテリアに取り入れられます。

〇 インテリアにグリーンのアクセントを加えたい人

グリーンの色彩が、木製家具や白い壁にほどよい変化をもたらします。木目が透ける仕上げなので、鮮やかすぎず空間になじみやすいのもポイントです。

〇 木の素材感や細部のデザインを楽しみたい人

木製座面の丸溝加工や、曲木ならではの滑らかなラインなど、シンプルな造形の中にあるディテールをじっくり味わえます。

〇 カフェのような空間をつくりたい人

ダイニングテーブルと合わせるのはもちろん、デスクやショップのディスプレイに取り入れても絵になります。一脚でも空間のアクセントとして活躍します。

おすすめしない人

⚠️ クッション性や柔らかな座り心地を最優先する人

今回のモデルは木製の板座です。布張りやクッション付きの椅子のような柔らかさを求める場合は、座面仕様の異なるモデルも検討してみてはいかがでしょうか。

⚠️ 重厚感のある大型チェアを求める人

Chair 14は華奢で洗練された木部ラインと軽快なシルエットが特徴です。ボリュームのあるアームチェアや、ゆったりと身体を預けられるラウンジチェアとはデザインの方向性が異なります。

⚠️ 家具の存在感をできるだけ抑えたい人

グリーンカラーは落ち着いた色調ながら、空間のアクセントになります。家具をすべて無彩色で統一したい場合は、色の組み合わせを考慮する必要があります。

デザインと使い心地のバランスで選ぶ

TON Chair 14は、曲木の美しいフォルムとグリーンの色彩を楽しみたい人におすすめの一脚です。

一方で、座面の柔らかさや身体を包み込むような座り心地を重視するなら、別の仕様も比較してみましょう。見た目の美しさだけでなく、どんな空間で、どのように使いたいかを考えることが、自分に合った椅子選びにつながります。


TON Chair 14を長く使うためのメンテナンス方法

椅子のメンテナンス画像

TON Chair 14の美しいフォルムや木の質感を長く楽しむには、日頃のお手入れが大切です。特に今回のようなグリーンの着色仕上げは、木材そのものだけでなく、表面の塗装にも配慮しながらメンテナンスしましょう。

普段のお手入れは乾拭きが基本

日常的なお手入れは、柔らかな布で表面のホコリや汚れを取り除く程度で十分です。

  • 背もたれや脚部は、乾いた柔らかな布で優しく拭く
  • 座面の丸溝部分は、ホコリが残らないよう丁寧に掃除する
  • 汚れが付いたら、長時間放置せず早めに取り除く

強くこすると仕上げを傷める可能性があるため、力を入れすぎないようにしましょう。

水分や直射日光に注意する

木製家具は、湿度や温度の影響を受けやすい素材です。水分が長時間残ると、シミや仕上げの変化につながることがあります。

水や飲み物をこぼした場合は、柔らかな布ですぐに拭き取ってください。また、直射日光が長時間当たる場所や、冷暖房の風が直接当たる場所は、色あせや木材の乾燥を招くことがあるため、設置場所にも気を配りたいところです。

洗剤やワックスの使用は慎重に

グリーンの着色仕上げには、アルコールや研磨剤入りのクリーナーなどを安易に使用しないようにしましょう。色落ちや表面の変化を引き起こす可能性があります。

ワックスやオイルについても、仕上げの種類によって適否が異なります。自己判断で塗布するのではなく、メーカーのメンテナンス案内を確認するのが安心です。

接合部や脚部も定期的に確認する

日々使用するうちに、ネジの緩みや接合部の変化が生じることもあります。定期的に椅子全体を確認し、ぐらつきや異音がないかチェックしましょう。

特に、脚部をつなぐ円形ストレッチャーや背もたれの接合部は、椅子の構造を支える重要な部分です。異常が見られた場合は、無理に使用せず、適切な方法で点検・修理を行ってください。

日々の乾拭きと、設置環境へのちょっとした配慮。 こうした基本的なお手入れを続けることで、TON Chair 14ならではの曲線美とグリーンの豊かな表情を、長く楽しめます。


よくある質問(FAQ)

FAQ

【販売・ご購入に関するご質問】

座面の種類(木製座面や籐(ラタン)・編み込み張り)による違いは?

板座は清掃がしやすく、籐(ラタン)やファブリック座面は当たりが柔らかいのが特徴です。

ダイニングテーブルやデスクとの合わせやすさはどうですか?

流行に左右されない普遍的な造形のため、北欧風からモダンまで幅広く馴染みます。

約3.3kgと非常に軽量ですが、普段の扱いやすさはどうですか?

非常に軽量で扱いやすいため、お掃除やお部屋の模様替え時の移動もスムーズです。

【買取・お買い替えに関するご質問】

1脚だけでも出張買取や査定に来てもらえますか?

はい、「出張買取」で専門スタッフが1脚からご自宅までお伺いいたします。

購入時の保証書やステッカー(ラベル)が剥がれていても買取できますか?

はい、書類がなくても本体の曲木構造や仕上げの精度で正しく判定・査定します。

まとめ

TON Chair 14は、1859年に原型が生まれたベントウッドチェアの系譜を受け継ぐ椅子です。しなやかな背もたれや細身のフレーム、木材の曲線を生かしたフォルムが、時代を超えて愛される理由だと思います。

キミドリ東京の取扱商品は、グリーン系のカラー仕上げと木製座面が特徴。木目の透ける色彩や外周の丸溝加工によって、定番の曲木椅子とはひと味違う表情を楽しめます。

木製テーブルと合わせてナチュラルに。
石や金属の素材と組み合わせてモダンに。

TON Chair 14は、置く場所や周囲の家具によって多彩な魅力を見せてくれる一脚です。

買取について

買取に関するご案内

TON(トン)のChair 14は、曲げ木の技術を活かした美しいフォルムと、飽きのこないデザインが魅力の木製チェアです。
ダイニングチェアやカフェチェアとして人気があり、中古市場でも需要がある商品です。

買取価格は、商品の状態やカラー、使用されている素材、流通状況などによって変動します。

  • 人気のデザイン: 曲げ木の滑らかな曲線と軽やかなフォルムが特徴
  • 商品の状態: 傷や汚れ、ぐらつき、塗装の剥がれなどが査定に影響
  • カラーや仕様: 定番色や特徴的なカラー、座面の仕様なども確認ポイント
  • ブランドの確認: メーカーやモデルを確認できるラベル・刻印があると、査定がスムーズです

TON Chair 14の買取時のチェックポイント

TON Chair 14を売却する際は、見た目の美しさだけでなく、椅子としての機能や構造も重要な査定ポイントです。事前に状態を確認しておくことで、スムーズな買取につながります。

  • 木部の傷や汚れ: 背もたれや脚部、座面に目立つ傷や変色がないか
  • 脚部の状態: ぐらつきや歪み、接合部分の緩みがないか
  • 曲げ木部分の状態: 背もたれやフレームにひび割れ、破損がないか
  • 塗装の状態: 色あせや塗装の剥がれ、補修跡がないか
  • 付属情報の有無: ブランドラベルや購入時の書類など、モデルを確認できるものが残っているか

査定前は、乾いた柔らかい布でほこりや軽い汚れを落としておくのがおすすめです。無理な研磨や再塗装は避け、気になる傷や不具合はそのままの状態で査定に出しましょう。

状態に不安がある場合も、自己判断で処分せず、まずはお気軽にご相談ください。

商品についてのお問い合わせや買取についてのご相談は
公式LINEアカウントをご利用ください。

「店頭在庫を確認したい」
「廃盤モデルの家具を探している」
「手元のテーブルに合うチェアが欲しい」

などなど、お客様の「欲しい」をお問い合わせください。

「買い替えに伴って不要になる家具がある」
「リフォーム前に断捨離したい」
「開かずの物置きを整理したい」

のような、お客様の「売りたい」についてのご相談も受け付けております。

友だち追加