KAZAMA(カザマ)フェルテ ラタン家具セット|ハイバックチェアと丸型ガラスサイドテーブル

天然素材ならではの風合いと、丁寧に編み込まれた美しいフォルム。ラタン家具には、木製家具やファブリック家具とはまた違った、空間に自然な温もりをもたらす魅力があります。

今回ご紹介するのは、1921年創業の横浜元町の老舗ブランド「KAZAMA(カザマ)」が手掛けるフェルテシリーズ。ゆったりとしたハイバックチェアと、ガラス天板を組み合わせた丸型サイドテーブルの組み合わせです。

天然ラタンの曲線美や特徴的な編み模様、異素材を取り入れたデザインなど、細部にも見どころが詰まっています。今回はブランドの背景から家具の構造、インテリアへの取り入れ方まで、フェルテシリーズの魅力を詳しく掘り下げていきます。

横浜元町で生まれた老舗家具ブランド「KAZAMA(カザマ)」

KAZAMA(カザマ)公式サイト

ラタン家具を手掛けるメーカーとして知られる「KAZAMA(カザマ)」。その歴史は古く、1921年に西洋文化が息づく港町・横浜で創業した株式会社風間がルーツとなっています。

天然素材ならではの温もりや、籐を丁寧に編み上げた独特のフォルム。ラタン家具には、他の天然木や布張り家具にはない、ラタンならではの軽やかさの魅力があります。今回は、そんなラタン家具を知るうえで押さえておきたいKAZAMAのブランド背景から見ていきましょう。

100年以上の歴史を持つ老舗

横浜元町といえば、古くから西洋文化が根付き、ファッションやインテリアなど、独自の文化を育んできた街。そんな歴史ある場所にルーツを持つブランドという点も興味深いところです。

創業から長い年月を経た現在も、ラタン家具を中心に展開しており、天然素材を生かした家具づくりで知られています。

ラタン家具を中心に展開するKAZAMA

KAZAMAの家具を語るうえで欠かせないのが、天然素材のラタンです。

ラタンは日本語で「籐」と呼ばれる植物素材。しなやかな性質を生かして曲線的なフレームをつくったり、細く加工した素材を編み込んだりと、さまざまな表現ができるのが特徴です。

  • 曲線的なフォルム: 木製家具とは異なる、柔らかなラインを表現できる。
  • 編み込みのデザイン: 素材の交差によって、独特の模様や陰影が生まれる。
  • 天然素材の質感: 一本一本異なる表情が、家具に自然な風合いを加える。

こうしたラタンならではの特性が、KAZAMAの家具を楽しむうえでのポイントになっています。

フレームに取り付けられた真鍮プレート

家具の細部にも目を向けてみましょう。

今回のフェルテシリーズでは、本体フレームに真鍮製のブランドプレートが取り付けられています。

普段はあまり目にすることのないパーツですが、こうした部分にもブランド名と創業年が刻まれているのは面白いですね。

天然ラタンの柔らかな質感に対して、真鍮ならではの落ち着いた光沢がアクセントになっています。家具を正面から眺めるだけでなく、細部まで見ていくと新しい発見があるものです。

歴史あるブランドが手掛ける「フェルテ」シリーズ

KAZAMA(カザマ)フェルテ ラタン家具セット|ハイバックチェアと丸型ガラスサイドテーブル

今回キミドリ東京取扱商品は、KAZAMAの「フェルテ(Ferte)」シリーズです。

天然ラタンのフレームを基調に、ファブリックやガラスといった異なる素材を組み合わせているのが特徴。昔ながらの籐家具を思わせる自然な風合いを残しながら、現代のインテリアにも取り入れやすいデザインにまとまっています。

商品主な特徴
1人掛けハイバックチェアラタンフレーム・タフティングクッション
丸型サイドテーブルガラス天板・カゴ編みの下棚

チェアは背もたれの高さを生かした存在感のあるフォルム。一方、サイドテーブルはガラス天板によって軽やかな印象に仕上がっています。

同じシルクブラウンで統一されているため、2点を並べたときの素材感や色彩のまとまりも楽しめます。


ラタン(籐)とは?家具の素材としての特徴と奥深さ

ラタンは木ではなく、つる性の植物

ラタンはヤシ科に属する植物の総称で、日本では「籐(とう)」と呼ばれています。樹木のように幹が太く成長する木材とは異なり、細長い茎を伸ばしながら成長するのが特徴です。

家具の素材として注目されるのは、その茎が持つしなやかさ。長いものでは数十メートルに及ぶ種類もあり、用途に合わせてさまざまな形に加工されます。

ラタンの基本的な特徴を整理すると、次のようになります。

  • 植物分類: ヤシ科の植物
  • 生育環境: 熱帯・亜熱帯地域
  • 素材の特徴: しなやかな茎と繊維質の構造
  • 主な用途: 家具、かご、生活道具、装飾品など

木材とは異なる性質を持つからこそ、ラタンならではの家具づくりが可能になるわけです。

ラタンの茎はどのような構造になっている?

KAZAMA(カザマ)フェルテ ラタン家具|素材説明用|ラタンの茎は、硬く丈夫な外側の表皮と、繊維質でしなやかな内側部分からなる天然素材の構造が特徴。

ラタンの茎は、外側の表皮と内側の部分で構成されていて、この素材の特徴を生かし、用途に応じて加工方法を変えていきます。

一般的に、外側は比較的硬さのある表皮に覆われており、内部には繊維質の部分があります。こうした構造が、ラタン特有のしなやかさや加工のしやすさにつながっています。

また、ラタンは種類や太さによっても性質が異なります。家具のフレームに使うものと、細かな編み込みに使うものでは、求められる素材の条件も変わってきます。

同じ籐家具でも、どの部分にどのような素材を使うかによって、完成した家具の表情や構造が変わるのです。

家具づくりで使い分けられる丸籐と皮籐

ラタン家具を知るうえで覚えておきたいのが、「丸籐」と「皮籐(ピール)」という素材の違いです。

どちらもラタンを加工した素材ですが、形状や用途に違いがあります。

素材特徴主な用途
丸籐茎を生かした丸みのある形状フレーム、脚部、骨組み
皮籐(ピール)表皮を細長く加工した帯状の素材編み込み、装飾、表面仕上げ

丸籐は、家具の骨組みやフレームなどに使われる素材です。断面が丸く、ラタン特有の自然な曲線を生かした造形に適しています。

一方、皮籐は細長い帯状の素材。編み込んだり、巻き付けたりすることで、家具の表面にさまざまな模様をつくり出します。

今回のフェルテシリーズでも、こうした素材の使い分けが見どころになります。具体的な編み方については、後で詳しく紹介します。

ラタン家具が持つ、しなやかな構造

KAZAMA(カザマ)フェルテ ラタン家具|素材説明用|天然ラタンならではのしなやかな繊維が、曲線的なフレームや美しい編み込みを可能にする素材の特長。

ラタンが家具の素材として長く利用されてきた理由のひとつに、素材のしなやかさがあります。

木材は種類や加工方法によって曲げられる範囲が異なりますが、ラタンは細長い茎の性質を生かして、曲線的なパーツを構成しやすい素材です。

そのため、家具のフレームに丸みを持たせたり、連続したラインをつくったりと、直線的な素材だけでは表現しにくい造形にも対応。

特に椅子やテーブルのように、脚部や背もたれなど複数のパーツで構成される家具では、こうした素材の特性がデザインの幅を広げています。

ラタンと木材の違いを知ると家具選びが面白くなる

同じ天然素材でも、ラタンと木材では家具にしたときの印象が異なります。

木材は板や角材など、一定の厚みを持ったパーツとして使われることが多く、家具に安定感や重厚感を与えますが、ラタンは細いフレームや編み込みを組み合わせることで、軽快な外観をつくりやすい素材となっています。

比較項目ラタン木材
素材の形状細長い茎幹を加工した材
得意な造形曲線・編み込み直線・面構成
表面の表情繊維や編み目木目や節
家具の印象軽快で柔らかな印象安定感や重厚感

もちろん、木材にも曲線加工を施した家具はありますし、ラタン家具にも重厚なデザインは存在します。あくまで一般的な傾向ですが、素材の違いを意識すると家具のデザインをより深く楽しめます。

ラタン家具を長く楽しむために知っておきたいこと

ラタンは天然素材だからこそ、周囲の環境による影響にも気を配りたい素材です。

一般的に、極端な乾燥や湿気、長時間の直射日光などは、天然ラタンの状態に影響を与える場合があります。

日常的に取り入れる際は、次のような点を意識するとよいでしょう。

  • 直射日光が長時間当たり続ける場所を避ける
  • 湿気がこもりやすい場所への設置に注意する
  • 汚れは素材に適した方法でお手入れする
  • 冷暖房の風が直接当たり続けないようにする

天然素材の家具は、素材の特性を理解して付き合うことも楽しみのひとつです。


KAZAMA フェルテ 1人掛けハイバックチェア|存在感のあるフォルムとゆったりしたシルエット

KAZAMA(カザマ)フェルテ 1人掛けハイバックチェア|シルクブラウンの天然ラタンフレームとグレー系タフティングクッションを備えたラウンジチェア

フェルテシリーズの中でも、ひときわ目を引くのが1人掛けのハイバックチェアです。背もたれを高く設計した堂々としたフォルムに、ラタンフレームならではの柔らかな曲線が組み合わされています。

一般的なラタンチェアと比べても、ゆったりとしたサイズ感が特徴的。今回は、外形寸法や背もたれ、アーム、脚部の構造など、チェア本体のデザインに注目してみましょう。

幅67cm・奥行79cm・高さ104cmのゆとりあるサイズ

まずは、チェアの基本的なサイズを確認しておきましょう。

項目サイズ
幅67cm
奥行79cm
高さ104cm
座面高38cm

幅67cm、奥行79cmという寸法は、1人掛けチェアとしてゆとりを持たせた設計です。

特に高さ104cmのハイバック仕様は、家具としての存在感を際立たせるポイント。背もたれが高いことで、横から見たときにも縦方向へ伸びる美しいシルエットが生まれています。

ハイバックならではの伸びやかなシルエット

KAZAMA(カザマ)フェルテ ハイバックチェア|背中を包み込むように高く伸びた天然ラタンの背もたれと存在感のあるフォルム

フェルテのチェアで最初に注目したいのが、背もたれの高さです。

背中を包み込むように上方向へ伸びたハイバックのフォルムは、一般的なローバックチェアにはない堂々とした佇まいをみせます。

また、フレームにラタンを使用しているため、背もたれに高さがあっても圧迫感が強くなりすぎません。素材のラインが視覚的なアクセントとなり、家具全体に柔らかさを残しています。

背もたれからアームへと続く曲線的なデザイン

KAZAMA(カザマ)フェルテ ハイバックチェア|背もたれからアームへとなめらかにつながる天然ラタンフレームの曲線美

もうひとつ注目したいのが、背もたれからアーム部分へと続くフレームのラインです。

ラタンの丸みを生かした造形によって、角張った印象を抑えた柔らかなフォルムに仕上がっています。

特にアーム部分は、チェア全体のシルエットを左右する重要なパーツ。横から眺めたときにもフレームの曲線が際立ち、天然素材ならではの有機的なデザインを楽しめます。

ファブリッククッションとの組み合わせも絶妙で、ラタンの硬質なラインに布地の柔らかな表情が加わっています。

固定脚タイプですっきりとした構造

キミドリ東京取扱商品のフェルテのハイバックチェアは、回転機構を持たないシンプルな固定脚タイプ。 余計な台座や金属パーツを排し、ラタンフレームそのものの造形美を際立たせた設計です。

これにより、脚部から座面にかけてのラインが途切れず、すっきりとした美しいフォルムに仕上がっています。

  • 回転機能のない固定式構造
  • ラタンを生かした脚部デザイン
  • フレーム全体の曲線がつながる外観

機能を追加するよりも、家具本来のフォルムを大切にしたデザインといえるでしょう。

座面高38cmがつくるチェアのプロポーション

KAZAMA(カザマ)フェルテ ハイバックチェア|天然ラタンフレームとグレー系ファブリッククッションが調和する座面デザイン

座面高は38cmです。

チェアを選ぶ際には、幅や奥行だけでなく、座面の高さも確認しておきたいポイント。テーブルや周囲の家具とのバランスにも関わってきます。

フェルテの場合、背もたれの高さ104cmに対して座面高は38cm。上下方向にしっかりとした高低差があり、ハイバックチェアらしいシルエットを形成しています。

また、座面部分には専用のクッションが組み合わされているため、フレームとクッションの境界にもデザイン上の変化が生まれています。

グレー系ファブリックがつくる落ち着いた表情

KAZAMA(カザマ)フェルテ ハイバックチェア|天然ラタンフレームとグレー系ファブリッククッションが調和する座面デザイン

座面と背もたれには、グレー系の織物クッションが組み合わされています。

ラタンのブラウンに対して、グレーは落ち着いたコントラストを生み出す色彩。天然素材の温かみを残しながら、全体を少しモダンな印象に整えています。

また、織物ならではの細かな凹凸もポイントです。表面に単調さがなく、ラタンの編み目やフレームの質感とは違ったテクスチャーを楽しめます。

ボタン留めによるタフティング加工

KAZAMA(カザマ)フェルテ ハイバックチェア|ボタン留めのタフティング加工を施したグレー系ファブリッククッションの立体的な表面デザイン

クッションの表面には、ボタン留めによるタフティング加工が施されています。

タフティングとは、生地の一部をボタンなどで留め、表面に凹凸をつくる仕上げ方法です。

この加工によって、平面的になりがちなファブリックに立体感が生まれます。

フェルテの場合、天然ラタンの曲線的なフレームに、タフティングのクラシカルな表情が加わっているのが特徴。異なるデザイン要素が組み合わさることで、シンプルな籐椅子とはひと味違った雰囲気に仕上がっています。

正面・側面・背面で変わるチェアの表情

ラタン家具は、見る方向によって印象が変わるのも面白いところです。

フェルテのチェアも、正面だけでなく側面や背面から眺めることで、フレームの構成や編み込みの見え方が変化します。

見る方向注目したいポイント
正面ハイバックの高さとクッションの配置
側面背もたれからアームへ続く曲線
背面ラタンの編み込みとフレーム構造
足元脚部の形状と全体のバランス
KAZAMA(カザマ)フェルテ ハイバックチェア背面|天然ラタンの繊細な編み込みが際立つ、正面とは異なる後ろ姿のデザイン

特に背面は、ラタンの編み込みが見えるため、正面とは異なる表情を楽しめます。

壁際に置く場合だけでなく、部屋の中ほどに配置する場合にも、家具の後ろ姿までインテリアの一部として楽しめます。


フェルテ 丸型サイドテーブル|クリアガラスとラタンが織りなす軽やかなデザイン

KAZAMA(カザマ)フェルテ 丸型サイドテーブル|シルクブラウンの天然ラタンフレームにクリアガラス天板とカゴ編み下棚を備えた円形テーブル

フェルテシリーズのもうひとつのアイテムが、丸型のサイドテーブルです。ハイバックチェアと同じシルクブラウンで仕上げられており、シリーズとしての統一感を持ちながら、こちらはガラスを取り入れた軽快なデザインが特徴です。

ラタンのフレームにクリアガラスの天板、さらに下部にはカゴ編みの棚板を配置。異なる素材を上下に組み合わせることで、シンプルな円形テーブルに奥行きのある表情を与えています。今回は、天板から脚部まで、それぞれのパーツに注目してみましょう。

直径56cm・高さ51cmの丸型フォルム

まずは基本サイズから確認します。

項目仕様
シリーズフェルテ
カラーシルクブラウン
天板形状円形
直径56cm
高さ51cm
天板素材クリアガラス
下棚カゴ編みメッシュ構造

直径56cmの円形天板は、サイドテーブルとしては存在感のあるサイズ。高さ51cmという寸法も特徴的で、チェアの横に配置した際に、家具同士の高さの違いがデザインのアクセントになります。

クリアガラス天板が生み出す透明感

このテーブルの大きな特徴は、天板にクリアガラスを採用していること。

ラタンフレームの自然な色合いに対して、透明なガラスはすっきりとした印象で、天板の存在感を抑えながら、下部のラタン構造を視覚的に楽しめる仕上がりになっています。

ガラスならではの反射や透過によって、照明や窓からの光も取り込みやすく、空間に軽やかな雰囲気をプラスしてくれます。

天然素材とガラスという異なる質感の組み合わせが、フェルテらしいデザインのポイントです。

下棚に取り入れられたカゴ編みのメッシュ構造

KAZAMA(カザマ)フェルテ 丸型サイドテーブル|収納用|クリアガラス天板の下に、天然ラタンを丁寧に編み込んだ通気性の良いメッシュ構造の棚板を配置。

天板の下には、カゴ編みのメッシュ構造を取り入れた棚板が設けられています。

ここはデザイン上の見どころのひとつ。
ガラス天板のすっきりした表情とは対照的に、細かな編み込みによる立体感が楽しめます。

また、板状の棚とは異なり、編み目の隙間があることで軽快な印象に仕上がっています。

上から眺めたときと、少し低い位置から見上げたときでは、編み目の見え方も変わるため、角度によって異なる表情を楽しめる部分です。

アーチ状の円形ラタンフレーム脚

KAZAMA(カザマ)フェルテ 丸型サイドテーブル|リビング用|床を傷つけにくいアーチ状の円形天然ラタンフレーム脚が、柔らかな曲線と軽やかな印象を演出。

脚部には、アーチ状の円形ラタンフレームが採用されています。

直線的な4本脚とは異なり、曲線を生かした構成によって、テーブル全体が柔らかな印象にまとまっています。

特に注目したいのは、天板の円形フォルムとのつながり。
上部の丸いシルエットに対して、脚部にも曲線を取り入れることで、家具全体に統一感が生まれています。

ラタンの自然なラインを楽しめるだけでなく、テーブルを横から眺めた際にも印象的なデザインと言えます。

上段と下段で異なる素材の表情を楽しむ

フェルテのサイドテーブルは、上下で素材の見え方が大きく異なります。

  • 上段: 透明感のあるクリアガラス
  • 中段・下部: 編み込みによる立体的なラタンの表情
  • 脚部: アーチを描くシルクブラウンのフレーム
KAZAMA(カザマ)フェルテ 丸型サイドテーブル|リビング用|上段は透明感のあるクリアガラス天板、中段は開放的な空間、下段は通気性の良い天然ラタンのカゴ編み棚を備えた円形デザイン。

この構成によって、ガラスのすっきりした質感と、ラタンの自然な風合いがバランスよくまとまっています。

同じラタンを使った家具でも、チェアとは違ったアプローチで素材の魅力を引き出しているところが面白いですね。


KAZAMA フェルテのインテリアコーディネート|ラタン家具を取り入れた空間づくり

フェルテのハイバックチェアとサイドテーブルは、組み合わせることで統一感のあるインテリアを演出できます。

シルクブラウンの落ち着いた色合いは、ナチュラルな空間だけでなく、北欧やモダンなインテリアにも好相性。ここでは、家具や照明、小物との組み合わせを交えながら、フェルテを取り入れた空間づくりをご紹介します。

リビングの一角にくつろぎのコーナーを

おすすめは、リビングの一角にフェルテのチェアとサイドテーブルを並べるレイアウトです。

ソファを中心としたリビングとは別に、ちょっとしたくつろぎのスペースを設けることで、空間にメリハリが生まれます。

サイドテーブルには、お気に入りの本やフラワーベースを置いても素敵ですね。チェアの存在感を生かしながら、周囲には少し余白を残すと、すっきりとした印象にまとまります。

北欧・ナチュラルインテリアとの組み合わせ

フェルテのシルクブラウンは、オーク材や明るい色調のファブリックとよく馴染みます。

例えば、アイボリーのソファやベージュのラグ、淡い木目の家具と組み合わせると、柔らかな北欧テイストの空間に。グレー系のチェアクッションも自然に溶け込みます。

また、観葉植物をひとつ添えるだけでもグリーンの鮮やかさがブラウンのラタンを引き立て、自然素材を生かした心地よいインテリアに仕上がります。

【キミドリ東京取扱商品厳選コーディネート】KASHIWA(柏木工) WILDERNESS(ウィルダネス) K139 サイドボード

KASHIWA(カシワ)WILDERNESS(ウィルダネス)K139サイドボード オーク無垢材の豊かな木目と重厚感のある直線的デザインが特徴の収納家具

フェルテのラタン素材(天然籐)は、植物などの自然素材グリーンを組み合わせることでその魅力が何倍にも跳ね上がります。

サイドボード(K139)は高さが抑えられた収納家具のため、天板の上は絶好のディスプレイエリアになります。 天板の上に観葉植物の鉢植えやボタニカルアートをひとつ添えるだけで、グリーンの鮮やかさがフェルテのブラウンラタンをパッと引き立ててくれます。

背の高いハイバックチェアの横に低めのサイドボードと観葉植物を配置することで、お部屋に心地よい高低差(リズム感)が生まれ、自然に囲まれたリラックス空間が完成します。

照明やファブリックで雰囲気を演出

家具の周囲に置くアイテムによっても、フェルテの表情は変わります。

特におすすめなのが、フロアランプとの組み合わせ。ファブリックシェードや和紙調の照明を合わせれば、柔らかな光が広がり、落ち着いたラウンジスペースを演出できます。

【キミドリ東京取扱商品厳選コーディネート】MUUTO(ムート) PULL FLOOR LAMP(プルフロアランプ)

MUUTO(ムート)PULL FLOOR LAMP(プルフロアランプ)のリビング照明。オーク材の支柱と布張りシェードが明るい木製家具に調和する北欧ナチュラルな空間。

MUUTO PULL FLOOR LAMPは布張り(ファブリック)シェードを備えた北欧デザインのフロアランプです。

オーク材の支柱と布製シェードから広がる柔らかな光が、フェルテのダークなシルクブラウン(ラタン)に美しい陰影を与え、ゆったりとした落ち着いたラウンジ空間を演出してくれます。


そのほか、次のようなアイテムも好相性です。

  • リネンカーテン:自然な風合いをプラス
  • ウールラグ:足元に温かみを演出
  • 陶器のフラワーベース:素材のコントラストを楽しむ
  • 木製サイドアイテム:ナチュラルな統一感をつくる

ジャパンディやモダンスタイルにもおすすめ

和の落ち着きと北欧のシンプルさを組み合わせたジャパンディスタイルにも、フェルテはよく馴染みます。

ベージュやグレージュを基調とした空間に、木製家具や和紙調の照明を合わせると、ラタンのブラウンが自然なアクセントになります。

一方、ブラックスチールやガラスを使ったモダンな空間に取り入れるのも面白いところ。直線的な家具の中にフェルテの曲線が加わることで、インテリア全体に柔らかな変化が生まれます。

ナチュラルな素材感を楽しみながら、少し都会的な雰囲気も取り入れたい方におすすめのコーディネートです。


よくある質問(FAQ)

FAQ

【販売・ご購入に関するご質問】

サイドテーブルの下棚(カゴ編み構造)にはどんなメリットがありますか?

雑誌やリモコンを置ける便利な下棚付きで、通気性と軽快感のあるアジロ風デザインが魅力です。

1人掛けチェアと丸型サイドテーブルをセットで使う良さは?

同シリーズ・同色のラタンで統一感があり、自分だけの贅沢な読書やカフェスペースを作ることができます。

インドネシア製の天然ラタン家具の品質や耐久性はどうですか?

籐の良質な原産国インドネシアで熟練職人が手作業で仕上げており、軽量でありながら高い堅牢性を誇ります。

【買取・お買い替えに関するご質問】

KAZAMA(風間)の籐(ラタン)家具は古くても買い取ってもらえますか?

はい、高価買取が可能です。横浜元町の老舗高級ラタンブランドとして中古市場で高く評価されます。

クッションに多少の使用感や薄いシミがあっても買取できますか?

はい、買取可能です。フレーム本体のアジロ編みや枠組がしっかりしていれば問題なく査定にお出しいただけます。

天然ラタンの皮籐(ピール)編み部分に目立たない擦れがあっても買い取れますか?

はい、買取可能です。経年変化(パティナ)として評価できる場合も多いため、そのままご相談ください。

買取について

買取に関するご案内

買取時のチェックポイント

KAZAMAのフェルテシリーズを査定する際は、全体のコンディションだけでなく、ラタンフレームや編み込み部分、クッションなどの状態も確認します。天然素材を使用した家具だからこそ、細かな部分までチェックすることが大切です。

主な確認ポイントはこちらです。

  • ラタンフレーム: 割れ・ささくれ・籐の折れ・接合部分の緩み
  • 編み込み部分: 座面下や背もたれ裏側の編み込みのほつれ、破損
  • クッション: ファブリックのシミ・汚れ・色あせ・ボタンの外れ
  • 固定金具: 背面ベルトや金属バックルの破損、欠品
  • サイドテーブル: ガラス天板の傷・欠け・割れ、下棚の編み込み状態
  • フレームの色調: 日焼けによる変色や部分的な色むら

また、チェアとサイドテーブルが揃っている場合は、シリーズとしての統一感も確認したいポイントです。

特にラタン家具は、表面的な汚れだけでなく、編み込みの状態やフレームの構造まで確認することが重要。KAZAMAのフェルテシリーズも、こうした各パーツの状態を丁寧に見ながら査定を行います。


まとめ|KAZAMA フェルテで楽しむ、天然ラタンのある暮らし

キミドリ東京取扱商品のKAZAMAのフェルテシリーズは、天然ラタンの造形にグレー系ファブリックやクリアガラスを組み合わせた、現代のインテリアにも取り入れやすい家具です。

ハイバックチェアの堂々としたシルエットと、丸型サイドテーブルの軽快なデザイン。それぞれに異なる個性がありながら、シルクブラウンのカラーで美しく調和しています。

素材の組み合わせや細部の仕上げまで楽しめるフェルテで、いつものインテリアに少し違った表情を加えてみてはいかがでしょうか。


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