流れの向き

朝でも昼でもこんばんは。

布団の中からこんばんは。

最近オンラインゲームにハマってます。

フォートナイトっていうTPSゲーム。

サードパーソンシューティングゲームです。

三人称視点でのサバイバルゲームですね。

ひとつの島に最大100人が降りて、最後のひとりになるまで戦うってやつ。

広い島ですが、徐々に安全地帯が狭まってくるので、自ずと他のプレイヤーと接敵するっていうシステム。

更にただ撃ち合うだけでなく、建築と呼ばれる要素がプラスされています。

敵から撃たれないように壁を建ててみたり、

索敵するために高い櫓を建ててみたり。

ボクみたいにヘタクソなプレイヤーでも、頭を使えばソコソコ勝負になったりします。

何より楽しいのが、ボイスチャットをしながら遊べるってところ。

今では当たり前な事なんでしょうが、何年もゲームから遠ざかっていたボクからすればすごい進化。

時には知らない人と一緒になってプレイすることもあります。

名前も顔も知らない人とチームを組んで。

そんな他人同士のチームでも、会話で盛り上げて楽しませてくれる人がいます。

表情も身振り手振りも無しに。

これって実はすごいことだと思うんです。

プレイそっちのけで、その人の話し方なんかを研究しちゃいますよね。

人と接する機会の多い仕事ですので、しっかり学んで毎日に役立てたいと思います。

どうも、オータです。

先日、とある動画を観ていた時、凄く共感する話がありました。

掻い摘んでいうと、過去は未来が作るっていう話。

ちょっと意味わかんないですよね。

時間の流れは過去から未来に向かって流れます。

これが常識です。

昨日筋トレしっかりしたから筋肉痛になるのです。

勉強をしなかったからテストの点数が悪いのです。

深酒しすぎたから二日酔いになるのです。

みたいに、過去から現在未来に向かって時間が流れています。

常識ですよね。

この過去の捉え方が面白い哲学があるんです。

その名もアビダルマ仏教哲学。

今まで生きてきて全く耳にしてこなかった単語です。

二行上で人生初めてアビダルマって入力しました。

そんなアビダルマ仏教哲学では、過去は未来が作る(ふわっとしか調べていないのでニュアンスですが)と言われています。

いやいや意味わかんないよ。

そう思いますよね。

でもね、意味が分かるとスゲー考え方だなって思うんですよ。

簡潔に言うと、過去って変えられるよって話。

いやいや、何言ってんのよ、タイムスリップでもするのかよ。

そんな風に思っているでしょう。

そうじゃないんです。

そういう非科学的な話ではなく、考え方の話なんです。

動画の中ではこんな例えをしていました。

仕事終わりにどうしても飲みたいビールがあったのでコンビニに寄りました。

残念なことにそのコンビニでは飲みたい銘柄のビールが完売。

あー最悪。

このケースの過去って「ビールを買えなかった」っていうネガティブな過去ですよね。

その後、どうしてもそのビールが飲みたかったので、スーパーに寄りました。

そしたらなんという事でしょう。

お目当てのビールが特売になっているではないですか。

はいラッキー、マジ最高。

これはポジティブな過去ですね。

アビダルマ仏教哲学の「未来が過去を作る」ってのは、ポジティブな未来が過去をポジティブに変えるってことなんです。

多分。

コンビニで売り切れていたおかげでスーパーで安く買えた。

そういう風に思うと、コンビニで売りきれていたネガティブな過去も、結果としてプラスに動いています。

過去のネガティブな事柄を理由に、自分を卑下したりあきらめたりしていることもあると思います。

逆にその経験をポジティブに変換できるような思考を持つことが出来れば、人生とっても明るくなると思うんですね。

成功者がよく口にする「あのころがあったから今の自分がある」ってことば。

アビダルマってますね。

中々難しいことだとは思いますし、ボクの説明が正しいのかも微妙なところですが、

すんごく共感できたなって話でした。

詳しくは各々調べてみてください。

たらたら書いてたら眠くなってきたので寝ます。

いや、気持ちよく眠れるのはたらたら書いたからです。

今回はこの辺で。

おやすみなさい。

さようなら。