Eileen Gray（アイリーン・グレイ）の買取販売ならリユースショップ　キミドリまで/出張買取もしてますよ

2020年8月27日 2020年8月28日

kataoka

岡山倉敷でリサイクルショップをしてます。

リユースショップ　キミドリです。

今回、ご紹介するのは

Eileen Gray（アイリーン・グレイ）

です。

◆BRAND

ClassiCon

◆DESIGNER

Eileen Gray（アイリーン・グレイ）

1878-1976

◆HISTORY

「物の価値は、創造に込められた愛の深さで決まる」という言葉を残したアイリーン。100年近く経った現在でも彼女のデザインは、時代の最先端を走り、各界に影響を与え続けています。

1878年アイルランド生まれ。

1902年までロンドンとパリで絵画を専攻しており、1906年に日本人学生の芸家篠原精造と知り合い、漆工芸の技術を学びます。そしてこの頃からインテリアデザインも手掛けはじめ1922年に彼女自身のインテリアデザイン事務所をオープンさせ、一人のデザイナーによるトータルなインテリアデザインの先駆となりました。

アール・デコとモダニズムの過渡期にデビューしたアイリーンの作品は、モダンでありながら微妙に装飾的なデザインを施されていて、そこが近年改めて人気を集める要素の一つとなっています。

1927年から1929年にかけて、フランス・ロクブリュンに自身の別荘となるE1027 を設計しました。モダン建築とモダン家具の融合を発展させ、スチールパイプという当時としては最先端の建築資材を家具製作に用いた手法は極めて斬新で内装と家具とともに彼女の代表作として知られています

ル・コルビュジェの思想「近代建築の5原則」に共感した彼女の昨日は、ル・コルビュジェ自身を嫉妬させた。とも言われており、コルビュジェもたびたび訪れて壁画を残しています。