フミヤの世界会議「アップサイクルからリープサイクルへ」

 

 

ごま好きですか?

ぼくはあればいくらでもかけてしまいます。

が、それほど好きというわけでもありません。

最近はカップラーメン率高めの毎日でそろそろローソンのカップラーメンは食べ尽くしたかなくらいです。

その中でもいくつかリピートしている商品もありまして、特にこの最近発売されたMEGAゴマ。

蓋を開けた時点でなんか黒いです。

結構ゴマ入ってるなと思いましたが、ふりかけと辛いラー油みたいなのがついてまして

ふりかけはなんと黒ゴマ。

追いゴマにはちょっとやられました。

お湯入れたらなんかおぞましい光景になりますが、ゴマ好きにはたまらない一品になっていることと思います。

 

どうもフミヤです。

近年話題になっているアップサイクル。

環境問題という話題が出てきた時点で取り組みはずっとされてきていましたがここ最近はより鮮明になってきてるいる様に感じます。

これからも意外な目線から様々な商品が生み出されていき、気づいたもん勝ちみたいなところもあるかと。

気付けてもそれを実際に行動に移して製品を生み出す人はやっぱりわずかな人。

そんな一人になれるならなりたいです。

 

そもそもアップサイクルとはなにか?

「廃棄物や不要品に新しい価値を与えることで、もの自体の価値を高めること。」

簡単に言えばこういったことですが、簡単に出来ることでもないので難しさもあり、ワクワクもありで興味しかそそられないです。

例えばコーヒー豆を挽いてお湯を注いだ後の残りカス。

そのままゴミ箱へポイですが、それを活かしてケーキにしたり、また違うドリンクにしたりと付加価値を与えることもそうですし、

着物の切れ端を利用してパッチワークデザインのように新たに洋服をつくったりなどなど。

様々な分野や廃棄物となってしまったものには何かしら注目されるポイントが必ずあり、活かせることもまた多くあります。

そういった価値を届けられる仕事は本当に羨ましく思ってしまいますし、キミドリで出来ることがもっとあるはずと色々と考えたくなります。

価値の見出し方も色々なのでなんでも使い方、考え方次第ですよね。

 

そんな中でさらに注目されているのがリープサイクルというもの。

普通に検索をしてもあまりヒットした内容は出てこないかと思います。

要はアップサイクルに限らず価値がついたものを長く使っていくこと指しています。

世の中に浸透していくにはまだまだ時間がかかりそうな内容ですが、実現するとより廃棄物に対しての意識が高まり、尚且つそこへ需要が出てきます。

長く使うというところが大きなポイントににもなってきますが、環境問題に対して大きな取り組みとなるのかなと漠然と感じています。

 

知らない場所で何かが廃棄されていき、需要を感じた人たちがそれを利用して知らないところで何かを日々生み出している。改めて世の中知らない事ばかりですごいです。

なんて言ったらいいかわかりませんがすごいです。

 

すごいって感じたことも価値ですね。

ビンテージやアンティーク、レトロいったものの価値も段々と薄くなってはきているように感じます。正直もったいないです。

 

そう思ってしまうこともありますが、これも伝え方や見せ方でやっぱり変えられることってまだまだあるかと思います。

日々そういった価値をもっと届けられる人間になりたいものです。

キミドリにいるなら尚更そう感じます。

頑張ろ。

 

ではこのへんで。

 

 

 

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