フランスのお話

朝でも昼でもこんばんは。

布団の中からこんばんは。

先日、里親募集の子猫を引き取りました。

元気な女の子。

長毛サビ柄のミックスです。

元気にすくすく育ってます。

親バカとか言われそうですが、一応お伝えしときます。

世界一かわいいです。

ちなみに名前は「モップ」です。

元気に育って、我が家の床をきれいにしてもらおうと思います。

どうも、オータです。

 

タイトルのフランスのお話。

観光どうのこうのの話ではありません。

そもそもフランス行ったことないですし。

ちょっと気になるの見つけたのでご紹介。

2021年の1月、特定の電化製品に『修理可能性指数』ってのの表示が義務付けられました。

洗濯機、テレビ、パソコン、スマホなど。

分解のしやすさやパーツの入手難度、修理にかかるコストなどから10段階で表示。

消費者の「修理する権利」が認められた結果です。

リモートで修理方法をレクチャーしたり、動画で説明したり。

それで成り立ってる企業もあるみたいです。

サーキュラーエコノミー。

3Rのさらに上。

廃棄物を極限までなくしちゃおう。

そういった考え方みたいです。

詳しく知りたい方は コチラ のリンクで。

ナイキやアディダス、日本企業だとファーストリテイリングやユニ・チャームが取り組んでるみたい。

いや、マジですごくないっすか?

企業が自社アピールとしてやりそうなことを国家規模でやっちゃう。

フランスマジヤバくないっすか?

これは日本にはできないだろうなと思います。

 

皆さんも経験があると思います。

修理相談をしたものの、買い替えた方が安いですよって言われちゃう。

こういうケース。

確かにそっちの方が早いし安いし効率的です。

メーカー側からしても生産性高いでしょう。

ただ、これってよくよく考えるともったいないですよね。

いや、よくよく考えなくてももったいないか。

大量生産や使い捨ての精神がしみ込んでる僕ら日本人。

安ければOK、クオリティーは二の次三の次。

なのに環境保全だSDGsだと声高に主張する。

上辺だけのエコ思考。

もちろん僕も含めて。

だからこそ驚愕したんです。

こんな思い切ったことする国があるんだと。

最近のニュースを観ていたら、煮え切らない日本人感がすごくて。

悪い意味で日本人っぽいなと。

なんでもかんでも欧米に倣えとは言いません。

日本も素敵なところいっぱいあります。

ただ、検討に検討を繰り返した上で成果を得られないんであれば、

失敗してもガッと行っちゃって良いんでないのと思う時も。

国会のおじいちゃんたち、頑張ってくださいね。

各メーカーさん、すぐ壊れちゃうようなしょうもない物は作らないでね。

陰ながら応援しております。

僕らはできるところから。

まずはついさっき知った単語、サーキュラーエコノミーについてお勉強でもしますかな。

正直僕もまだまだ理解不足です。

興味あるよって人はリンク貼っておくので各々どうぞ。

修理可能性指数

修理する権利

本日の駄文、以上です。

おやすみなさい。

また今度。