フミヤの世界会議「マーケター」

こんにちはフミヤです。

林修の初耳学

皆さんも見たことありますか?

その中でいつも気になっている企画がありまして

林修が個人的に会いたい人をピックアップして対談するコーナー。

職業関係なくとにかく面白そうな人を取り上げて

そのゲストに生い立ちや成功してきた秘訣などを語ってもらうわけなんですが、

ついつい耳を傾けてしまいます。

その中であるマーケターとの対談が特に面白くてマーケターと呼ばれる職業に

とても興味をそそられました…

森岡毅さんという日本を代表するマーケターです。

知ってる方の方が多いかと思います。

あのUSJをV字回復させたというので世間でも話題になりました。

この方のことを語れるほど知っているわけではないですが、

テレビでこんなにワクワクしたのは初めてだなって感じるくらい面白かったです。

そもそもマーケター(マーケティング)って何をする事だと思いますか?

「消費者が求める商品やサービスを調べて、

販売方法を模索し実行することで円滑に流通させていくこと」簡潔にいうと。

もちろんただ調べるだけではなく、その調べた材料をどう調理したら

新しい料理を作ることができて、味(価値)を知ってもらうことができるのか。

とことん細かい内容を考えているとは思いますが

マーケターの仕事って考えるだけでも奥が深いです。

番組内でなるほどと思ったことが2つあります。

一つ目は、価値はいくらでも生み出せるということ。

例えば「ここの地域は山しかない」ではく「山がある」

その山にしかないものってなに?

何かと掛け合わせたらもっと素材を生かせるんじゃないか。

実際にそこでしか味わえないテーマパークを作って成功させてました。

マーケターとして取り組んだ事と言えば森岡さん自身がアトラクションを実体験してとことん追求すること。

資格がないとできない事に関しては一から勉強して取得した上で体験する。

今回は狩猟を実際にやってみた話でした。

山のことならこの人たちに付いていけば何かわかるかもしれないと実行したそうです。

ここまでやってこそ山そのものの価値を伝えていける思い行動したことが何より凄いです。

行動力。

2つ目は「好きなことは文脈から探せる」

どういう内容かというと

好きなことや向いている事でよく迷ってしまう経験ないですか?

人生の選択をする時あまり良い選択ができないなと感じる瞬間ってあるかと思います。

僕はそうでした。迷いながらなんとなく進んできてしまいました。

そんな時に考え方の一つとして提案されたのが文脈から探してみるというもの。

まず好きな事(固有名詞)を思い浮かべてほしいです。

例えばそれが「サッカー」だとしましょう。

そのあとに続く動詞を付けるならどうつけますか?

サッカーをする、

戦略を立てる

選手を育てる

つくる

などなど

どういう視点で自分自身がサッカーというスポーツを見ているかで

サッカーへの携わり方が変わる感じしませんか?

その動詞によって自分の向き不向きがはっきりとまではいきませんが見えてきます。

自分自身がどんな職業や立場などに向いているのか

そういったことが分かってくるようになります。

このきっかけが分かるだけでも何かやってみようという気がおきません??

挑戦すること。

本当に大事だと思います。

全てのことにおいてついつい納得してしまう森岡さんの話は面白いのでおすすめな人です。

挑むという楽しさを知ること。

そんな事を綺麗事ではなくしっかりと肌感で感じさせてくれた為になった瞬間でした。

挑む楽しさ。

癖になったらやめれないだろうなぁ〜。

ではまた