チャイニーズチェア:FH-4283の買取販売ならリユースショップ キミドリまで/出張買取もしてますよ

チャイニーズチェア(FH-4283)の買取販売ならリユースショップ キミドリにおまかせを

こんにちは。

岡山倉敷でリサイクルショップをしてます。

リユースショップ キミドリです。

今回、ご紹介するのは

チャイニーズチェア(FH-4283)

です。

チャイニーズチェアのヒストリー

チャイニーズチェアは1943年にフリッツ・ハンセン社から発表されました。デザイナーは当時29歳だったハンス・J・ウェグナー。

ネーミングから分かる通り、チャイニーズチェアはウェグナーが中国の椅子にインスピレーションを受けてデザインしたものなのです。

きっかけは1932年頃に発刊された『家具芸術』という本。本を手に取ったウェグナーがそこに掲載されていた中国・明時代の椅子『圏椅(クワン・イ)』を見てインスピレーションを受けます『これ、ええな』と。

圏椅をウェグナーがリデザインして誕生した椅子。それが『チャイニーズチェア』です。

チャイニーズチェアは少なくとも異なるデザインで9種類以上も製作されています。初期にデザインされたものはアームのカーブや細部に至るまで高度な技術力を持った職人しか製作できないものでした。

しかしウェグナーは『より強度を高める事』と『量産』できるようにする為のリデザインを繰り返していきます。量産していくには機械を使用する必要があり、デザインもシンプルにしなければいけません。かなりの試行錯誤があったと思います。そこで当時トーネットが考案した木を蒸して曲げ型の中に入れて乾燥させる手法を取り入れてリデザインする事を試みます。

こうして完成したチャイニーズチェアが翌年1945年にフリッツ・ハンセンからPP66という品番で発売されました。しかしその後、数年の間に廃盤となりました。1970年にPPモブラーから再販売されるようになり、現在に至ります。

チャイニーズチェアは椅子の歴史上、なぜ最重要なのか。

日本で大人気の椅子『Yチェア』。この椅子はチャイニーズチェアが誕生しなかったら、今の世の中に存在しません。

じつはYチェアはチャイニーズチェアをベースにリデザインして作られたものなのです。

これがとても重要である理由です。

もしYチェアがなかったとしたら?

インテリア業界に与える影響だけでなく、経済的な面においても間違いなく影響していた事でしょう。日本は椅子の中でYチェアを相当な数量輸入しています。

モデルハウス、雑誌、映画、ドラマ、SNS。あらゆるシーンで見かけます。どれもこれも『おしゃれ』なシーンに溶け込んでいて代わりになる椅子があるのか?というくらいに日本のインテリアシーンに深く浸透しています。

Yチェアの根源となったチャイニーズチェア。いかにチャイニーズチェアが重要であるのかお分かり頂けたかと思います。

ある意味、ウェグナーがクワン・イに出会わなければ・・という見方もできますが・・

上記、Octopus Lab より抜粋しています。

Octopus Labとは、タコノリさんがインテリア業界で長年に渡り培ってきた知識と経験を活かして、インテリア・家具についてお役に立てる情報を発信している、読み応えのあるblogなんですよ。オススメです。

チャイニーズチェアや椅子について詳しく知りたい方は、下線部をクリックしてみてくださいね。

リユースショップ キミドリでは、

チャイニーズチェア(FH-4283)の買取販売

を行なっています。

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ぜひ、リユースショップ キミドリにご連絡下さいね。おまちしてます。

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