
照明は、部屋を照らすだけでなく、空間の印象を変える大切なインテリアです。
David Trubridge「HINAKI 900」は、ニュージーランドの自然やマオリ文化から生まれた美しいペンダントライト。
竹合板の繊細な造形と光が作る陰影は、暮らしに温かみと特別な雰囲気を与えます。
この記事では、デザインの背景や特徴、選び方、インテリアコーディネート等詳しく紹介します。
- 1. ブランドとデザイナーの物語
- 2. HINAKI 900のデザインと構造を深掘りする
- 3. サイズ・重量・仕様:軽やかで扱いやすいデザイン
- 4. 他サイズ・他シリーズとの比較
- 5. 自然の造形美か、モダンな幾何学か。HINAKI 900と比較したいデザイナーズ照明3選
- 6. 空間を変える光:HINAKI 900の使い方と設置ポイント
- 7. 設置時の注意点:美しく見せるための実践的ポイント
- 8. HINAKI 900が空間にもたらす心理的効果とインテリアスタイル別コーディネート術
- 9. インテリアスタイル別コーディネート術
- 10. HINAKI 900を遊び尽くす:複数灯使い・他照明との組み合わせの極意
- 11. HINAKI 900 メンテナンス完全ガイド
- 12. FAQ ― よくある質問
- 13. まとめ
- 14. 買取について
- 15. 商品についてのお問い合わせや買取についてのご相談は 公式LINEアカウントをご利用ください。
ブランドとデザイナーの物語

ニュージーランド発の照明ブランド David Trubridge(デビッド・トゥルブリッジ) は、世界のデザイン照明の中でも特に「自然との共生」を強く感じさせるブランドです。
北欧インテリアが好きな人が惹かれる理由は、自然素材の温かさだけではありません。
光の陰影
幾何学的な構造
環境配慮の姿勢
詩的なストーリー性
これらが一つの照明の中に凝縮されているからです。
その象徴ともいえるのが HINAKI 900(ヒナキ 900)。
竹合板を使った縦長のフォルムは、ニュージーランドの伝統的な魚籠(びく)をモチーフにしており、自然のリズムを感じさせる美しい照明です。
ここでは、ブランドの成り立ち、デザイナーの思想、そしてHINAKIシリーズが生まれた背景を深く掘り下げていきます。
David Trubridgeとは
ブランドの起源は、デザイナー本人がニュージーランドへ移住した1990年代にあります。
イギリスで家具職人として活動していたトゥルブリッジは、ニュージーランドの広大な自然に触れたことで、デザインの方向性を大きく変えました。
ニュージーランドは、海・森・山が近くにある自然豊かな国。
都市部でも自然が身近にあり、生活の中に「自然のリズム」が溶け込んでいます。
トゥルブリッジはこの環境に魅了され、自然素材を使った家具や照明を制作するようになります。
ブランドが世界的に注目され始めたのは、竹合板を使った照明シリーズが発表されてから。
国際的なデザイン賞を多数受賞し、現在では、サステナブルデザインの代表的ブランドとして知られています。
ニュージーランドという土地とデザインの関係
ニュージーランドの自然は、トゥルブリッジの作品に深く影響しています。
- 海の波
- 貝殻の構造
- 植物の葉脈
- 風が作る砂の模様
これら自然界のパターンを抽象化し、幾何学的な構造として照明に落とし込んでいます。
HINAKIシリーズの縦長フォルムは、ニュージーランドの伝統的な魚籠(びく)から着想を得ています。
細い竹のラインが連続する構造は、自然界のリズムを感じさせ、光が漏れ出す様子はまるで水面に揺れる光のようです。

デザイナー David Trubridge(デビッド・トゥルブリッジ)
デビッド・トゥルブリッジはイギリス出身。
元々は家具職人としてキャリアをスタートし、木材の扱いに長けていました。
ニュージーランド移住後、自然素材を使った家具や照明を制作し、国際的なデザイン賞を多数受賞。
彼の作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)や世界各国のデザインミュージアムで展示されており、サステナブルデザインの第一人者として知られています。
代表作:自然の形を抽象化した名作たち
- Kina(キナ) 海のウニをモチーフにした球体照明。竹合板の美しい曲線が特徴。
- Coral(コーラル) 珊瑚の構造を抽象化したデザイン。陰影が美しく、世界的ベストセラー。
- Navicula(ナビクラ) 海藻のような流線形の大型照明。空間の主役になる存在感。
- HINAKI(ヒナキ)シリーズ 魚籠をモチーフにした縦長のフォルム。自然のリズムを感じさせる構造。
どれも自然界の形状を抽象化したデザインで、竹合板を使った軽やかな構造が特徴です。
デザイン思想:自然を破壊するのではなく、自然から学ぶ
トゥルブリッジの思想は一貫しています。
「自然を破壊するのではなく、自然から学ぶ」
彼の照明は、自然素材を使いながらも、ただの“ナチュラル”ではありません。
幾何学的な構造、光の陰影、空間との調和。
これらが計算され尽くしており、北欧インテリアのような「静けさのある美しさ」と相性が良いのです。
HINAKIシリーズ誕生の背景
HINAKIシリーズに使われている素材は 竹合板(Bamboo Plywood)。竹は成長が早く、環境負荷が低い素材として注目されています。
- 軽量
- 強度が高い
- しなやか
- 加工しやすい
トゥルブリッジが竹を選ぶ理由は、環境配慮と機能性の両立にあります。
HINAKIの縦長のフォルムは、ニュージーランドの伝統的な魚籠(びく)をモチーフにしています。
細い竹のラインが連続する構造は、自然界のリズムを感じさせ、光が漏れ出す様子はまるで水面に揺れる光のようです。
HINAKI 900のデザインと構造を深掘りする

HINAKI 900は、David Trubridgeの作品の中でも特に「構造の美しさ」が際立つ照明です。
竹合板のしなやかなラインが縦方向に連続し、光源を包み込むように配置されたフォルムは、自然界のリズムを抽象化したもの。
ここでは、素材・構造・光の演出についてより深く掘り下げていきます。
HINAKI 900の特徴:自然素材 × 幾何学構造の融合
竹合板の美しさと機能性
HINAKI 900の素材である竹合板(Bamboo Plywood)は、単なる自然素材ではありません。
竹は成長が早く、環境負荷が低いサステナブル素材として世界的に注目されています。
竹合板の特徴
- 軽量:本体重量は約0.7kg
- 高い強度:薄い板でもしなやかで割れにくい
- 美しい木目:竹特有の細かな繊維が柔らかい表情を生む
- 経年変化が穏やか:色がゆっくり深まり、ヴィンテージのような味わいが出る
竹合板は、北欧家具にも通じる「自然素材の温かさ」と「ミニマルな美しさ」を併せ持ち、HINAKI 900のデザインをより引き立てています。
縦長フォルムが生む光の演出
HINAKI 900の最大の特徴は、高さ900mmという縦長のフォルム。
縦長フォルムが生む効果
- 光が縦方向に流れるように広がる
- 陰影が美しく、壁面に模様が浮かぶ
- 吹き抜けや階段ホールで存在感が出る
- 視線を縦方向に誘導し、空間を広く見せる
特に北欧インテリアのような「余白を楽しむ空間」では、HINAKI 900の縦長フォルムが静かなアクセントとなり、空間の印象を大きく変えます。
サイズ・重量・仕様:軽やかで扱いやすいデザイン
設置しやすい軽量設計
HINAKI 900は高さ900mmと大きめですが、重量はわずか 約0.7kg。 これは竹合板ならではの軽さで、一般的な木製照明よりも扱いやすいのが特徴です。
軽量であるメリット
- 引掛シーリングで設置可能
- 天井への負担が少ない
- コード調整がしやすい
- 賃貸でも導入しやすい
大型照明は設置が難しいと思われがちですが、HINAKI 900は軽量のため、住宅でも店舗でも扱いやすい照明です。
LED対応の実用性
光源は E26口金/1灯/LED100Wクラス対応。 LED電球が使えるため、消費電力を抑えながら十分な明るさを確保できます。
おすすめの電球
- 電球色(2700K):柔らかい陰影が美しく、北欧インテリア向き
- 中間色(3000K):ナチュラルモダンやジャパンディに合う
- 調光対応LED:シーンに合わせて明るさを変えられる
HINAKI 900はシェードが縦方向に開いているため、光源の色温度によって空間の印象が大きく変わります。
他サイズ・他シリーズとの比較
HINAKI 500との違い

HINAKIシリーズには複数サイズがありますが、特に人気なのが HINAKI 500 と HINAKI 900。
比較
- HINAKI 500:直径200mm/高さ500mm
- HINAKI 900:直径320mm/高さ900mm
HINAKI 500はコンパクトで、キッチンカウンターや小さなダイニングに向いています。 一方、HINAKI 900は縦長フォルムが強い存在感を持ち、吹き抜けや階段ホールに最適です。
Kina・Coralなど他シリーズとの比較

David Trubridgeの代表作である Kina や Coral と比べると、HINAKI 900はより「縦方向の光の演出」に特化しています。
- Kina:球体で柔らかい陰影
- Coral:幾何学的な影が広がる
- HINAKI:縦方向のラインが特徴的
空間の印象を縦方向に伸ばしたい場合、HINAKIシリーズは非常に効果的です。
自然の造形美か、モダンな幾何学か。HINAKI 900と比較したいデザイナーズ照明3選
ニュージーランドのデザイナー、David Trubridge(デビッド・トゥルブリッジ)を代表する「HINAKI(ヒナキ)」。
竹の合板を編み込んだような幾何学的な構造から漏れる光と影のコントラストは、空間に圧倒的な存在感を与えます。
今回は、キミドリ東京買取商品から、HINAKI 900を検討されている方におすすめの、異なる魅力を持つペンダントライトをご紹介します。
1. 繊細なパターンが生み出す光の陰影:FLOS「TATOU(タトゥー)S2」
HINAKI 900の最大の特徴である「網目模様から漏れる光と影」がお好きな方に、まず比較していただきたいのがFLOS(フロス)のTATOU S2です。

比較ポイント
HINAKIが竹という自然素材を用いてオーガニックな温かみを感じさせるのに対し、TATOUはポリカーボネート製のレースのような繊細なシェードが特徴。
どちらも「シェードを透過する光が壁に美しい模様を描き出す」という共通点がありますが、TATOUの方がより洗練された、モダンで軽やかな印象を空間に与えます。
2. 歪みがもたらす有機的な存在感:Tom Dixon「MELT(メルト)30」
HINAKI 900の「カゴ」のようなフォルムとは一線を画しますが、空間のアイコンとしての強さを求めるなら、Tom Dixon(トム・ディクソン)のMELT 30は外せません。

比較ポイント
HINAKIが計算された幾何学構造であるのに対し、MELTは「溶け落ちるガラス」のような非定型で有機的なデザイン。
消灯時は鏡のように周囲を映し出し、点灯すると内側から神秘的な光が溢れ出します。
HINAKIとは異なるアプローチで、「光そのものをアートとして見せる」力を持つ照明です。
3. 多彩な表情と実用的な配光:Louis Poulsen「Cirque(シルク)」
HINAKI 900の独創的なスタイルに対し、もう少しカジュアル、かつ機能的な選択肢として挙げられるのが、Louis Poulsen(ルイスポールセン)のCirque(シルク)です。

比較ポイント
幾何学的な美しさを持つHINAKIに対し、Cirqueは「サーカス」からインスピレーションを得た、色彩豊かで遊び心のあるデザインが特徴。
光の漏れ方を楽しむHINAKIに対し、Cirqueは下方向をしっかりと照らす実用性も兼ね備えています。
インテリアにアクセント(色)を加えたい場合や、ダイニングテーブルを明るく照らしたい場合に適した比較候補です。
比較の結論
David TrubridgeのHINAKI 900は、自然素材と複雑な構造が織りなす唯一無二の照明です。
- 光の陰影をモダンに楽しむなら:FLOS TATOU S2
- 圧倒的なアート性を求めるなら:Tom Dixon MELT 30
- 遊び心と実用性を両立させるなら:Louis Poulsen Cirque
それぞれの照明が持つ個性を理解することで、あなたの空間に最適な一台が見つかるはずです。今回ご紹介した製品の詳細は、当店(買取・販売実績)のブログ記事で紹介されています。
空間を変える光:HINAKI 900の使い方と設置ポイント
吹き抜け:縦長空間の主役になる照明

吹き抜けは、天井が高く、空間の縦方向が強調される場所です。
HINAKI 900の縦長フォルムは、まさにこの空間のために生まれたと言っても過言ではありません。
吹き抜けでの効果
- 縦方向の余白を美しく埋める
- 光が上下に広がり、空間全体が柔らかくなる
- 夜になると陰影が壁面に広がり、ドラマチックな雰囲気に
吹き抜けは照明選びが難しい場所ですが、HINAKI 900は軽量で扱いやすく、存在感も十分。
北欧インテリアの家で吹き抜けに吊るすと、まるで海外の住宅のような雰囲気になります。
階段ホール:動線を美しく演出する照明
階段ホールは、家の中でも「動き」がある場所。
HINAKI 900の縦ラインは、階段の動線と視線の流れを自然に誘導します。
階段ホールでのメリット
- 縦方向のラインが階段の動きと調和する
- 影が壁面に広がり、アートのような雰囲気に
- 夜の帰宅時に柔らかい光が迎えてくれる
階段ホールは照明の陰影が最も美しく見える場所でもあり、HINAKI 900の魅力が最大限に引き出されます。
ダイニング:食卓を包み込む柔らかな光

ダイニングは、照明の「光の質」が最も重要になる場所です。
HINAKI 900は光源が直接見えにくく、竹合板の縦ラインから漏れる光が柔らかく広がります。
ダイニングでの効果
- 食卓を優しく照らす
- 影がテーブルに落ち、料理が美しく見える
- 家族の時間が穏やかになる
北欧インテリアのダイニングでは、照明が空間の雰囲気を決めると言われますが、HINAKI 900はその役割を十分に果たします。
設置時の注意点:美しく見せるための実践的ポイント
コード長の調整:高さで印象が変わる
HINAKI 900はコード長が約1,500mmあり、最大吊り長は約2,400mm。 この「高さ調整」が空間の印象を大きく左右します。
高さの目安
- 吹き抜け:床から2.2〜2.6m
- 階段ホール:階段の動線に合わせて2.0〜2.4m
- ダイニング:テーブルから70〜90cm
高さを変えるだけで、照明の存在感や光の広がり方が大きく変わります。
光源の選び方:色温度で空間の雰囲気が変わる
HINAKI 900はLED電球(E26)が使用できます。 光源の色温度は空間の印象を決める重要な要素です。
おすすめの色温度
- 2700K(電球色):北欧・ナチュラル向き
- 3000K(中間色):ジャパンディ・モダン向き
- 調光対応LED:シーンに合わせて明るさを調整可能
竹合板は暖色系の光と相性が良く、柔らかい陰影が美しく広がります。
HINAKI 900が空間にもたらす心理的効果とインテリアスタイル別コーディネート術
竹素材の「柔らかさ」が与える安心感
竹合板は、木材よりも繊維が細かく、表面が滑らかで柔らかい印象を持っています。
この素材感は、視覚的に「安心感」「穏やかさ」を与える効果があります。

心理的効果
- 自然素材はストレスを軽減する
- 柔らかい木目は視覚疲労を抑える
- 暖色系の光と組み合わせると、リラックス効果が高まる
北欧インテリアが世界中で愛される理由のひとつは「自然素材がもたらす心理的な安定感」。 HINAKI 900はその要素を強く持っている照明です。
縦長フォルムが空間に与えるリズム
HINAKI 900の縦長フォルムは、空間に「縦方向のリズム」を生みます。
縦方向のラインがもたらす効果
- 空間が広く見える
- 視線が上方向へ誘導され、開放感が生まれる
- 動線が整い、空間の流れが美しくなる
階段ホールや吹き抜けでHINAKI 900が美しく見えるのは、縦方向の余白を活かす照明だからです。
インテリアスタイル別コーディネート術
北欧スタイル(Scandinavian)
北欧インテリアは「光の質」を最も重視するスタイルです。 HINAKI 900の柔らかい陰影は、北欧の静けさと調和します。
ポイント
- 白壁 × 木材 × HINAKI 900は鉄板の組み合わせ
- 電球色(2700K)で柔らかい光を演出
- ダイニングやリビングの中心に吊るすと海外の家のような雰囲気に
北欧家具(ボーコンセプト、フリッツ・ハンセン、アルテックなど)とも相性抜群です。
ジャパンディ(Japandi)
ジャパンディは「北欧 × 和」のミックススタイル。 竹素材のHINAKI 900は、まさにこのスタイルにぴったりです。
ポイント
- 和紙照明のような柔らかさを持つ
- 竹素材が和の要素を自然に取り入れる
- ミニマルな空間に静けさを加える
ジャパンディの家では、HINAKI 900を階段ホールに吊るすと、和と北欧の美しさが共存する空間になります。
ナチュラルモダン
ナチュラルモダンは「自然素材 × モダン建築」のスタイル。
HINAKI 900は自然素材でありながら、幾何学的な構造を持つため、モダン空間にもよく馴染みます。
ポイント
- コンクリート壁 × HINAKI 900で素材の対比が美しい
- 黒い家具と合わせても違和感がない
- 光の陰影がモダン空間に柔らかさを加える
ナチュラルモダンの家では、吹き抜けに吊るすと建築の美しさが際立ちます。
ミニマル(Minimal)
ミニマル空間では「余白」が主役になります。
HINAKI 900は余白を壊さず、静かに存在感を放つ照明です。
ポイント
- 装飾が少ない空間に自然なアクセントを加える
- 縦長フォルムがミニマル空間のラインと調和する
- 光の陰影がミニマル空間に奥行きを生む
ミニマル空間では、HINAKI 900を1灯だけ吊るすと、静けさの中に美しいリズムが生まれます。
HINAKI 900を遊び尽くす:複数灯使い・他照明との組み合わせの極意
David Trubridgeの「HINAKI 900」は単体でも圧倒的な造形美を放つ照明ですが、他の照明と組み合わせることで、そのポテンシャルはさらに引き出されます。
キミドリ東京買取商品の名作照明を例に、空間の完成度を高める「多灯照明」のテクニックをご紹介します。
1. HINAKI 900 × ダウンライト:静と動のコントラスト
ダウンライトを「機能照明(全体を照らす)」、HINAKI 900を「雰囲気照明(影を楽しむ)」と役割を分ける組み合わせは、北欧インテリアの定番です。
- メリット:
- 空間全体の明るさを確保しつつ、竹のシェードが描き出すドラマチックな陰影を際立たせることができます。
- 夜、ダウンライトを消してHINAKI 900だけを点灯すれば、一瞬でホテルのラウンジのような落ち着いた雰囲気に。
- 天井に埋め込まれたダウンライトの「直線的な光」と、HINAKIから漏れる「有機的な光」の対比が、空間に奥行きを与えます。
2. HINAKI 900 × フロアランプ:空間に「光の層」を作る
北欧インテリアで重要視される「多灯照明」の考え方を手軽に実践できるのが、フロアランプとの組み合わせです。
- おすすめの組み合わせ例:
- MUUTO(ムート)「Pull Floor Lamp」: 木製の支柱を持つこのランプは、HINAKIの竹素材と親和性が高く、ナチュラルで温かみのある北欧空間を演出します。
- FLOS(フロス)「IC Lights F2」: 究極にミニマルな球体のデザイン。HINAKIの複雑な編み目模様に対し、シンプルな「点」の光を低い位置に置くことで、視覚的なバランスが整います。
- APROZ(アプロス)「ウェイン フロアランプ」: 国産ブランドらしい丁寧な作りのランプを合わせることで、和モダンな要素をプラスできます。

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- メリット:
- ペンダントライトによる「上方向・中間の光」と、フロアランプによる「低い位置の光」が調和し、空間に美しい「層(レイヤー)」が生まれます。
- 視線が上下に分散されるため、夜のリビングがより立体的で、広く感じられます。
3. さらにこだわりたい方へ:テーブルランプのアクセント
サイドボードや棚の上には、さらに小さな光を足してみましょう。

- Contardi(コンタルディ)「Couture New TA テーブルランプ」 イタリアブランドらしいエレガントなテーブルランプを隅に置くことで、HINAKIの野生味あるデザインに都会的な洗練さを加えることができます。
他照明との組み合わせのまとめ
「照明は一つで足りる」と思われがちですが、HINAKI 900のような個性的なライトこそ、複数の光と組み合わせることで真価を発揮します。
- 機能性を補うなら:ダウンライト
- 空間の立体感を出すなら:MUUTOやFLOSのフロアランプ
HINAKI 900 メンテナンス完全ガイド
自然素材の照明は、メンテナンスが難しいと思われがちですが、実際には「素材の特性を理解する」ことで驚くほど扱いやすくなります。
HINAKI 900に使われている竹合板は、木材よりも繊維が細かく、軽量でしなやか。経年変化も穏やかで、適切なケアを行えば10年、20年と美しさを保つことができます。

日常のお手入れ:最も重要なのは“乾拭き”
HINAKI 900の日常メンテナンスは驚くほどシンプルです。 基本は 柔らかい布での乾拭き。これだけで十分美しさを保てます。
- マイクロファイバークロスがおすすめ
- 力を入れず、軽く撫でるように
- 竹の繊維方向(縦方向)に沿って拭く
竹合板は繊維が細かいため、ホコリが目立ちにくい素材です。 そのため、頻繁な掃除は不要で、軽い乾拭きだけで美しさを保てます。
汚れが気になる場合:水拭きは“最小限”に
竹素材は水分に弱いため、基本的に水拭きは推奨されません。 しかし、汚れが気になる場合は「最小限の水拭き」で対応できます。
水拭きの手順
- 布を軽く湿らせる(濡らしすぎない)
- 竹の繊維方向に沿って優しく拭く
- すぐに乾いた布で水分を拭き取る
- 完全に乾くまで放置する
注意点
- 洗剤は使用しない
- アルコールはNG(乾燥しすぎて割れの原因に)
- 強く擦らない
竹合板は油分が少ないため、洗剤やアルコールは素材を傷める原因になります。
経年変化を楽しむ:竹素材の“飴色化”
竹素材は、使い続けることでゆっくりと色が深まり、柔らかい飴色に変化します。
これは自然素材ならではの魅力であり、北欧家具の経年変化と同じように「味わい」として楽しむことができます。
- 日光に当たると色が深まりやすい
- 暖色系の照明と相性が良く、柔らかい雰囲気に
- 経年変化は均一ではなく、部分的に濃淡が出ることもある
この変化は「劣化」ではなく「成熟」。 自然素材の照明を使う醍醐味のひとつです。
破損を防ぐための扱い方:竹合板はしなやかだが万能ではない
HINAKI 900は軽量でしなやかですが、無理な力を加えると破損することがあります。
- 連結部分を強く締めすぎない
- 掃除の際に強く押さえない
- 移動時は必ず本体を持つ(コードを引っ張らない)
竹合板は「しなり」がある素材ですが、限界を超えると割れます。 優しく扱うことが長持ちの秘訣です。
FAQ ― よくある質問

【販売・ご購入に関するご質問】
-
大きなサイズ(900mm)ですが、設置の際の注意点はありますか?
-
HINAKI 900は存在感のある大型のペンダントライトです。設置場所の天井の高さや、他の家具とのバランス(差尺)を確認することが重要です。また、独特の編み目構造から漏れる「影の出方」も魅力の一つですので、壁との距離も考慮した配置をおすすめします。
-
本物の製品であることを確認する方法はありますか?
-
デザイナーズ家具や照明の真正性を判断する際、特定の組み立て構造が、本物であることを証明する重要な『鑑定のポイント』または『指標』となります。
【買取・お買い替えに関するご質問】
-
10年以上前に購入した古いライトですが、買取してもらえますか?
-
はい、可能です。一般的な照明は10年が目安ですが、デビッド・トゥルブリッジのような世界的なデザイナーズ照明は、年代物であっても価値が落ちにくく、高価買取が期待できます。
-
天井に取り付いたままの状態ですが、取り外しからお願いできますか?
-
はい、「出張買取」をご利用いただければ、専門スタッフが取り外しから搬出まで全て行います。高所作業やデリケートな素材の取り扱いに慣れたスタッフが対応するため、お客様の手間はかかりません。
-
電球が切れて点灯しない状態でも査定してもらえますか?
-
電球切れ自体は査定額に大きく影響しませんが、本体の故障かどうかの確認が必要となります。可能であれば、点灯確認ができる状態でお見せいただけるとスムーズな査定が可能です。
まとめ
David Trubridge「HINAKI 900」は、ただ部屋を照らす照明ではなく、空間に美しい存在感を与えるデザイナーズライトです。
竹合板の繊細なフォルムから広がる光と影は、日常の時間を特別なものへ変えてくれます。
自然や文化を感じられるデザインは、流行に左右されず長く愛用できる魅力があります。
リビングやダイニングの印象を高める、一生ものの照明を探している方におすすめの逸品です。
買取について

中古市場で人気の高いデザイナーズ照明は、適切な状態であれば買取が可能です。
HINAKI 900は自然素材の竹合板を使用しているため、状態の個体差が出やすい照明ですが、丁寧に扱われているものは高い評価につながります。
買取の際に重視されるポイントは以下の通りです。
- ブランド価値 David Trubridgeは世界的に評価されるデザインブランドのため、需要が安定しています。
- 素材の状態 竹合板の割れ・反り・変色は査定に影響します。
- 付属品の有無 組立式のため、連結パーツや説明書の有無は重要です。
- コード・ソケットの安全性 電気部品の劣化は買取不可の原因になることがあります。
- 使用環境 湿度の高い環境で使用されていた場合、反りや歪みが出ることがあります。
買取を検討されている方は、まず自宅で簡単に状態をチェックしておくとスムーズです。
買取時のチェックポイント
買取査定では「見た目の状態」と「安全性」の2つが重視されます。 スマホで確認しやすいように、要点を短くまとめます。
1. 竹合板の状態
- 割れ
- 反り
- 変色
- 汚れ
- 湿気による波打ち
竹素材は自然素材のため、湿度の影響を受けやすい点が特徴です。
2. 組立パーツの有無
- 連結パーツが揃っているか
- 説明書の有無
- 予備パーツが残っているか
フラットパック構造の照明は、パーツ欠品があると査定が大きく下がります。
3. コード・ソケットの安全性
- コードの硬化
- ひび割れ
- ソケットの緩み
- 引掛シーリングの破損
安全性に関わる部分は、査定の可否に直結します。
4. 使用環境の確認
- 湿度の高い部屋で使用していないか
- キッチンなど油汚れの多い場所で使っていないか
- 直射日光が当たる場所で長期間使用していないか
素材の劣化につながる環境は、査定時に説明できると安心です。
5. 外観の印象
- ホコリの付着
- 軽い汚れ
- 組立の歪み
- 全体のバランス
査定前に軽く乾拭きしておくと印象が良くなります。
商品についてのお問い合わせや買取についてのご相談は
公式LINEアカウントをご利用ください。
「店頭在庫を確認したい」
「廃盤モデルの家具を探している」
「手元のテーブルに合うチェアが欲しい」
などなど、お客様の「欲しい」をお問い合わせください。
「買い替えに伴って不要になる家具がある」
「リフォーム前に断捨離したい」
「開かずの物置きを整理したい」
のような、お客様の「売りたい」についてのご相談も受け付けております。


