
こんにちは!本日は大人気の高級家具ブランド「アルフレックス」の人気作品、FLUTE(フルーテ)チェアをご紹介します。
軽やかで美しい曲線を持ち、日常使いからフォーマルな空間まで幅広く対応できるデザイン性と機能性を兼ね備えておりシンプルでありながら造形美に優れ、使い心地も申し分ないまさに名作椅子。デザイン性・実用性・使い心地、どれをとっても妥協したくない方にこそ、おすすめしたい椅子です。

アルフレックス(arflex)とは? FLUTEチェアのメーカー紹介
✔ アルフレックスの名前の由来
「arflex(アルフレックス)」は、イタリア語の arredamenti(家具) と英語の flexibility(柔軟性) を組み合わせた造語。暮らしに柔軟に寄り添う家具づくりを理念としています。
✔ ブランドの歴史と創業者
1951年、arflexはイタリア・ミラノで創業されました。
創業者は、元ピレリ社の技術者たち。彼らは当時としては珍しかったモールドウレタン(成型スポンジ)とゴムベルトの技術を家具に応用し、「柔らかくて快適な家具」という新たな価値を生み出しました。
最初のプロダクトは、建築家マルコ・ザヌーゾが手がけたアームチェア「Lady(レディ)」。
この椅子はその革新性から、1951年のミラノ・トリエンナーレで金賞を受賞し、arflexの名を一躍有名にしました。1969年、保科正氏がイタリアでの経験をもとに「アルフレックス ジャパン」を創業。イタリア発祥のモダンファニチャーの哲学を、日本の住環境に適した形で展開しています。
FLUTEチェアはどんな椅子?
FLUTEチェアの根本には、arflexが受け継ぐ1950年代イタリア・モダンデザインの哲学があります。
それは「機能性と美しさが共存すること」「過剰ではなく、本質的であること」。
曲線を描く背とアーム、細身の脚部、見た目以上の快適性はすべて、“使われる美しさ”を考え抜いた設計思想の表れです。
つまり、派手ではなく、暮らしに馴染みながら美しい、それがFLUTEの根底にあるルーツです。
✔ 軽快で美しいシルエット
FLUTEチェアの最大の特徴は、背面から見ても美しいカーブを描くフォルム。軽やかで繊細な印象ながらも、しっかりとした構造を持っています。
✔ コンパクトなアーム設計
アーム(肘掛け)は、立ち座りしやすく、テーブルに干渉しにくい絶妙な長さ。コンパクトながら快適なサポート性を提供します。
✔軽やかなのに、しっかり座れる安心感
見た目は軽やかでも、座ってみると驚くほど安定感があります。
クッション性もよく、長時間座っていても疲れません。
🌟私がFLUTEチェアをおすすめする理由
ダイニングチェアを選ぶとき、皆さんは何を基準に選びますか?
デザイン、座り心地、価格、ブランド…。その中でも私が実際に選んで間違いないと感じることができるのが、アルフレックスのFLUTEチェアだと思います。
まず長年愛される理由は「見た目の美しさ」。
背中の曲線、脚のバランス、アームの控えめな存在感。どの角度から見ても洗練されていて、インテリアとしての完成度が非常に高いと感じます。特に円形テーブルとの相性が良く、ダイニングの印象が一気に上質になります。
アルフレックスは1969年から続く日本の家具ブランド。まさにイタリア生まれ日本育ち。
品質管理も徹底されていて、職人の手仕事の丁寧さが随所に感じられます。毎日何気なく使う椅子だからこそ、良い椅子があるだけで生活の質が変わります。美しいデザイン、確かな座り心地、そして自分の暮らしにフィットする自由度の高さ。
どれをとっても満足度の高いチェアであり、日々の生活にさりげなく上質さを添えてくれます。あなたの暮らしにも、FLUTEチェアのある快適な時間が訪れますように。ぜひその座り心地を、一度体感してみてください。