
こんにちは。今日は「スタイリッシュが好き」や「居心地のいいダイニングにしたい」と思ってダイニングテーブルを探している方必見!デンマークをはじめ世界各国で多くの愛用者がいるCPH20ROUNDをご紹介したいと思います。
機能性を備えた美しいフォルム、デザイン性と機能性、強度にこだわった計算されつくしたHAYらしい優しさと機能美が詰まったテーブルです。
北欧デザインの真髄を感じる円形テーブル
HAYとは?北欧デンマーク発のデザインブランド
デザイン哲学:「良いデザインは誰にでも届くべき」
HAY(ヘイ)は、2002年にデンマーク・コペンハーゲンで設立されたデザインブランド。
創業者の Rolf Hay(ロルフ・ヘイ)とMette Hay(メッテ・ヘイ)夫妻 は、「高品質なデザインを手の届く価格で」という信念のもと、家具・照明・アクセサリーを発表してきました。
彼らのデザインは、
- アート(芸術性)
- 建築(構造的美)
- ファッション(時代性)
の3要素からインスピレーションを受けています。
ブランドの歩みと世界展開
- 2002年:HAY設立
- 2003年:初のコレクションを国際家具見本市で発表
- 2007年:コペンハーゲンに旗艦店「HAY House」オープン
- 2018年:アメリカのHerman Miller社がHAYに資本参加
現在は世界70カ国以上で展開し、北欧デザインの新しい旗手として注目されています。

CPH20 ROUNDとは?ブルレック兄弟が描く「コペンハーゲンの円」
デザインの背景
「CPH20 ROUND」はRonan & Erwan Bouroullec(ブルレック兄弟)によるデザイン。
もともとは コペンハーゲン大学の家具プロジェクト のために開発され、公共施設やカフェでも使える軽快で機能的なテーブルとして誕生しました。
特徴と魅力
- 丸型天板が作る柔らかな印象と、会話の弾む距離感。
- 3本脚のオークフレームによる安定感と軽やかさ。
- リノリウムやラミネート仕上げなど、多彩な素材選択。
- 住宅・オフィス・商空間を問わず調和するデザイン。
北欧らしいミニマルさと温かみのバランスが、まさにHAYの哲学を体現しています。
HAYの持続可能性への取り組み
HAYは製品のデザイン性だけでなく、環境配慮とサステナビリティを重視しています。
- ウォーターベース塗装の採用
- FSC認証オーク材の使用
- リノリウムなど再生可能素材の活用
これらは全て「長く使い続けられる家具」を実現するための選択です。
CPH20 ROUNDのある暮らし:インテリア実例と使い方
- ナチュラルインテリアに:木の温かみを生かしたソープ仕上げが人気。
- モダン空間に:白をくすませたカラー+ナチュラル脚で引き締まった印象に。
- カフェ・オフィスにも:複数並べても圧迫感がなく、空間を軽やかに演出します。
どんな場所にも馴染むのに、確かな存在感を放つのがCPH20 ROUNDの魅力です。
🌟私がCPH20 ROUNDをおすすめする理由
「CPH20 ROUND」は、シンプルなフォルムの中に北欧デザインの精神と現代性が凝縮されたテーブルです。
どんな空間にも自然に溶け込み、暮らしを豊かにする。
それがHAYが提案するGood Design for Everyone(すべての人のための良いデザイン)という理念の答えです。
北欧らしいミニマルなデザインと、オーク材のやさしい質感。
シンプルなのにどこか温かく、空間に置くだけで雰囲気が変わる…そんな存在感のある円形テーブルです。
私がこのテーブルをおすすめする理由は、大きく3つあります。
ひとつ目は、どんな空間にも自然になじむデザイン性。ナチュラルインテリアにもモダンな空間にも調和してくれる万能さがあります。
ふたつ目は、家族や友人との距離が自然と近づく丸い形。角がないことで視線がやわらかく交わり、会話が生まれやすくなるんです。
そして三つ目は素材と仕上げへのこだわり。オーク材の脚部と、リノリウム天板のマットな質感が心地よく、長く使うほど味わいが増していきます。実際にお店で展示していても、このテーブルの前には人が集まります。
「この形、かわいいですね」「サイズ感がちょうどいい」…そんな声を聞くたびに、HAYのデザインが持つ力を実感します。ぜひキミドリ東京で見て、触れてみてくださいね。
