
イタリアのラグジュアリー照明ブランド Contardi(コンタルディ) は、"灯りのクチュリエ(Couturier of Light)"と称されるほど、素材・構造・美しさに対して徹底したこだわりを持つことで知られています。その代表的な作品のひとつが、今回ご紹介する 「Couture New TA」 テーブルランプです。

イタリア生まれの「光のクチュリエ」
コンタルディは、1970年代にイタリア・ブリアンツァ地方で創業された高級照明ブランドです。
創業当初は、主にハイブランドのOEM(受託製造)を手がけていましたが、2006年より独自ブランドとしての展開を開始。現在では、ヨーロッパを中心に、世界中の高級ホテルやレジデンス、ヨットなどで採用される一流照明ブランドへと成長しました。
ブランドの哲学は、「白シャツのような照明」。つまり、シンプルでタイムレスでありながらも、上質な存在感を放つデザインを追求しています。
世界の一流ホテルが認めた照明ブランド
採用事例(一部抜粋)
コンタルディの照明は、以下のような世界的な高級ホテルや施設で採用されています。
- ブルガリホテル(Bulgari Hotel)
- フォーシーズンズホテル
- マンダリン・オリエンタル
- Wホテル
- ヨットブランド(Azimut、Ferretti など)
その理由は明確です。機能性・耐久性・美しさ・空間へのなじみやすさをすべて兼ね備えた照明デザインが、設計者・インテリアデザイナー・建築家たちの高い要求に応えているからです。
コンタルディのデザインの特徴
クラフトマンシップとミニマリズムの融合
コンタルディの照明デザインは、一見ミニマルでありながら、極めて洗練されたディテールの積み重ねによって構成されています。
- 金属フレームの仕上げは、マット・サテン・ブロンズやクロームなど多彩で高級感がある
- シェードには上質なコットン・リネン・ガラスなどを使用
- 布巻きケーブルなど細部までこだわる構造美
こうした特徴は、機能的でありながら「空間の空気を邪魔せず、品格を与える照明」として評価されています。
ブランドスローガンは「Couturier of Light」
コンタルディは、自らを「Couturier of Light(光の仕立て屋)」と称しています。
これは「光を仕立てる」という独自の考え方を体現したスローガンであり、一つ一つの照明が空間にフィットする“オーダーメイドのような存在”であるべきという哲学が込められています。
コンタルディの照明が選ばれる理由
- イタリア製の高い品質管理とクラフトマンシップ
- 世界中のプロジェクトで実証された信頼性と実績
- 高級感がありながらも主張しすぎないデザイン
- 細部への美意識と、素材へのこだわり
- 柔らかな光の演出により、空間全体が上質になる
🌟私がCouture New TAをおすすめする理由
コンタルディの照明は、単なる道具ではなく、空間の印象そのものを左右するインテリアアートです。
「品があり、さりげなく、それでいて確かな存在感を放つ照明」をお探しの方には、コンタルディの照明がぴったり。ホテルライクな空間演出、自宅でのリラックス時間、ゲストを迎えるリビング——そのどれもが、コンタルディの光によって豊かに仕立てられます。Couture New TAはまさにその象徴で、シンプルなのにどこかエレガントで、空間にすっと溶け込む佇まいが魅力です。
シェードの縁に施されたトリムは、まるでテーラードジャケットのようなディテール。
この“わかる人にはわかる”美しさは、使うたびに心を満たしてくれること間違いなし。確かな存在感と品格がある、そんなランプを探している方に、キミドリ東京が心からおすすめしたい一台です。