今日は、マルニ木工とイギリスの名匠ジャスパー・モリソンによるコラボレーション家具「Lightwood Chair」について、使い心地やデザインの魅力をじっくりご紹介します!

✨MARUNI COLLECTIONのはじまり

2008年、マルニ木工は「MARUNI COLLECTION」を発表。
これは単なる“製品シリーズ”ではなく、「日本の職人技 × 世界の第一線デザイナー」という、グローバルなコンセプトをもった本格的なブランドラインなんです。マルニコレクションを支えるのは、世界トップクラスのプロダクトデザイナーたち。「HIROSHIMA」アームチェアなど手掛けた日本を代表するデザイナー深沢直人など超一流が参加。

🎨デザインの背景と魅力

デザイナーのジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)氏。シンプルで機能美重視のプロダクトで知られ、マルニ木工からは「Lightwood」シリーズを手がけています 。構造そのものが美しいデザイン。軽やかでフォルムに無駄がなく、どんな空間にも馴染むユニバーサル性が持ち味です 。

夏場でも快適な通気性の良い座り心地

ウェビングシート

幅4~5cmほどのナイロンやポリエステルの強靭なテープを、タテ・ヨコに交差するように格子状に編み込んだ座面。テープはフレームにしっかり固定され、座ると適度に沈み込み、しなやかに支えてくれるのが特徴です。古典的な「Shaker家具」を思わせる編み地。柔らかく下がりすぎず、座り心地に適度な弾力があります。

🌟私がLightwood Chairをお勧めする理由

Lightwood Chairは、軽さ・見た目・実用性すべてにおいて“一歩先”を行くデザイン。どのシートタイプを選んでも、暮らしに寄り添い、長く愛して使える姿勢が魅力的です。細くて丸い木のライン、やわらかい背もたれのカーブ、そして選べる座面素材。すべてが過剰ではない美しさでまとまっていて、空間を邪魔せず引き立ててくれます。赤のフレームと赤のウェビングテープは、部屋のアクセントとしても抜群です。是非キミドリ東京で座ってみてください!