LA CIMBALI（ラ・チンバリ）は1902年創業。創業より100年を超え、本場ヨーロッパで圧倒的なシェアを誇っており、エスプレッソマシンメーカーのトップブランドと評されている。1950年代にコンパクトなエスプレッソマシンを開発、製造したことでも知られていて、この開発により、一般の人も気軽にエスプレッソを飲めるようになった。チンバリ社のエスプレッソマシンの特徴は、世界特許の「ボイラーマネジメントシステム」。ボイラーへの給水量をコントロールすることで、常に一定の湯温度を保ち、エスプレッソのおいしさを引き立てている。また、世界のエスプレッソ業界を牽引してきたチンバリは、2012年、ミラノ近くの街・ビスナコの自社工場隣接地に、記念事業としてエスプレッソマシン博物館（MUMAC）をオープンさせた。イタリアを代表する数多くのマシン展示は、エスプレッソの歴史と発展を実感できる。
※情報はメーカー公式ホームページより抜粋
