山水電気株式会社(さんすいでんき)は、1944年に創業、東京都に本社を置き、音響機器の製造を手掛けていた。菊池幸作が設立した頃はトランスの生産・販売が主な事業内容で、1950年代からは前園俊彦らと共にオーディオ機器の生産にも乗り出す。1970年代には「プリメインアンプと言えば山水電気”」というほどの人気を得る。1960年代から80年代前半までのオーディオブームの波に乗って業容を拡大し、創立から二十数年後の1970年には東証1部上場を果たすまでに上り詰めた。1980年代のオーディオブーム全盛の頃には、パイオニアやトリオ(後のケンウッド)と並んでオーディオ御三家(俗にいうサン・トリ・パイ)と呼ばれた。特にステレオアンプ技術では名門とされ、JBLの日本総代理店にもなった。創業者の菊池幸作は山水電気の社名を社是で「山のごとき不動の理念と水の如き潜在の力」と表現した。経営理念としては「高品質・高信頼性」をモットーにして得意のトランスを基調にHI-FIアンプの生産・販売を開始した。90%以上を日本国外で販売して高級アンプのブランド“sansui”として知られていた。

※情報はWikipediaより抜粋

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