フミヤの世界会議「色と質感」

 

カレーとステーキっていう最強の組み合わせで晩御飯。

贅沢にも程がある。

意外と朝強いです。

どうもフミヤです。

 

このブログは朝5時に目が覚めてしまってどうしても2度寝できなかったのでとりあえずブログ

書いて眠くなるのを待ってます。逆に目がどんどん冴えそうですが。

 

この間倉庫でお店に販売しようと雑貨を選んでいる最中にある本を見つけました。

それがこちら

 

Brooklyn  Storefronts

ブルックリン橋などでも有名な都市の一つですが、そのブルックリンにある様々なお店の

正面玄関をフォトブックにした1冊。

表紙をみた瞬間で絶対に面白そうと思いました。すでにこの表紙だけでもポスターになる。

 

今回のタイトルは色と質感です。

僕らが目にする最初のものはまず色、そしてその色の印象がはっきりと見えるのか、淡く

見えるのかという質感、この2つは無意識に認識していることだと思います。

お店の正面って大事ですよね、

僕も人に伝えられるほど出来ていませんが。

正面玄関の印象で伝わる印象は全く異なったものになります。

 

どんな国の都市で、誰がどんなサービスで、どんなふうにお店を構えてサービスを提供しているのか、他にもその国のどんな人たちに需要があって馴染んでいるのか。

などなど挙げてたらキリがありませんが、お店作り自体には要素がたくさんありすぎます。

 

ただその中の一つとしてお店の正面は絶対大事になってきますよね。

Marketと Market どちらのフォントスタイルで描くのか、色は?質感は?

 

このへんのセンスはどんな人間がお店を作るのかでほぼデザインも決まってきそうですが

店主のイメージもそこでお客様にははっきりと映りそうですね。

 

せっかくなので何枚かぱぱっとご紹介

何が販売されているんか一目瞭然。

十字路のコーナーにお店を構えていると思いますが、車からでもsの印象が残りそうですね。

歩いている人々もまたいろいろで絵になります。

 

こんなお店すぐ入っちゃう。

なんか掘り出しちゃう。tシャツが暖簾みたいで面白いです。

 

機器専門にしては結構ポップな印象。

お店には入りやすそうですが安心できるかというとわかりません。

 

床屋だってすぐわかります。

ブルックリンの床屋って聞くだけでなんかオシャレ。

もうこの感じだけでオシャレ。

 

 

といった具合にこれはほんの一部。

こうやってみるとわかりやすさとユニークなお店づくりを根本にジャンルに沿った色や

建物の質感で柔らかい印象も硬い印象もあります。

お店にたつ人間としていろいろと参考になることもあって面白い本です。

通るだけで印象に残すこともできますし、逆にやりすぎると入るづらくなったり。

どんな人がよく出入りしているのだろうとみて自分と同年代の人たちもよく出入りしてると

思うと面白そうだから入ってみようかなと思ってくれたり、あの人に紹介してもらったからなど

お店としての見せ方を気にしなくても人はお店に集まったり。お店づくりって奥が深いです。

 

話はそれましたが色と質感はお店の正面だけの話ではありません。

家具をレイアウトする時もそうです。

色と質感です。

お好きなジャンル、オシャレだなと思うジャンルって人それぞれあるかと思います。

でも実際家の中を今一度みてほしいです。

結構ジャンルってバラバラだったりしてませんか?

テレビやテレビボードに合わせてソファを黒にしたからモダンだと思うかもしれません。

でも壁際に置いてあるサドボードや収納棚はどうですか?

よくみると意外とマッチしてないなってことありませんか?

ジャンルが違うというより、色と質感がしっくりきてないだけかもしれません。

ジャンルはあくまでジャンルです。

あまりとらわれず色と質感を気にしながら和物や洋物をしっかりミックスして楽しんでください。

キミドリスタッフが全力で提案させていただきます。

色んな商材が集まるリユースショップだからこそ自分だけの面白い組み合わせをしてほしいです。

色と質感家具選び難しいよって方はちょっと気にしてみてください。

 

ではこのへんで。